ComputerworldとCIO Magazineは 2023年5月23日で閉鎖しました。 長らくのご購読ありがとうございました。 日経クロステック TOPページ
Photo: daysofthundr46/Flickr 米国の書店大手Barnes & Noble社の9州における63店舗で、クレジットカードの読み取り機(POS端末)から個人情報が盗まれるという事件が起こった。 Barnes & Noble社のプレスリリースによれば、ハッカーたちはPOS端末にマルウェアをインストールし、カード情報と、顧客が入力した暗証番号を盗んだという。被害額は公表されていない。確認のために同社の全店舗からPOS端末が撤去されたという。 「New York Times」の記事によれば、Barnes & Noble社は9月14日ごろにハッキングに気づいたが、FBIが捜査する間、この件については秘密にするようにと依頼されたため、顧客への連絡は行っていなかったという。カード発行者には連絡し、怪しい口座は停止する処置を取っていた。 今年5月には、高度に組織化されたカード
Photo: Flickr/Miss_hg 米国ウェストバージニア州の国土安全保障省は3月はじめ、同州知事オフィスと共同で、『Suspicious Activity Reporting Application』(疑わしい行動を通報するアプリケーション)というモバイル・アプリを発表した。米Apple社『App Store』と『Android Market』で入手できる。 筆者はこのアプリを自分のデバイスにダウンロードしてみた。インターフェースはシンプルで、基本的にはカメラ機能だ。撮影した画像には、日付と場所(自動ジオロケーション機能を有効にしていない場合は入力)のほか、名前や性別、目の色、髪型といった「対象」の詳細、さらに、もしあれば乗り物などの情報を付けられる。当局から連絡を貰えるように自分の情報を添えることもできるし、匿名で送ることもできる。 「報告を送信する」と書かれた緑色のバーをクリ
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