ミシシッピから、同僚が送ってきた小さめのスピアラー シャコたちを水槽に放したら、穴掘りはじめた。くるっとひっくり返るところが、個人的にはツボ。 別の角度から。
どのガイドでもアメリカは車社会であると書いてある。実際、来てみてここはそうだと思った。大都市ならば車がなくても公共交通機関だけでなんとかなるかもしれないが、ここはマサチューセッツ州の西部である。はっきり言えば、田舎である。たしかに、無料バスが大学を中心に走っていて便利である。しかし、あくまで通勤、通学用だ。 車を買わねば。ということで、ラボの学生とかに「どんな車がいい?」と聞いてみた。「アメ車はやめとけ。6万マイルも走ると必ず壊れる。日本車がいい。」(アメリカ人なのに) それで、日本車を探そうと、まずClaigslistの西部マサチューセッツ州のサイトで検索してみる。そういえば、師匠はその昔1000ドルで車を買ったと言っていた。円高だし3000ドルくらいで検索してみよう。で、こういう車が売ってるんですよ、Claigslistには。 いくら自由な売買で、日本のような車検制度がないと言っても、
ザリガニの研究で博士になりました。今度は、アメリカで、シャコの素早いパンチの研究をはじめました。とりあえず、見てください。シャコパンチ。 Mantis Shrimp Smashes Clam Shell こんなパンチが打てるのは、なぜ? 最大でシャコの体重の2500倍のパンチらしいけど、なんで後ろにふっとばないの? そんな強いパンチでウデ壊れないの?*1 と、疑問はつきないわけですが、自分はアメリカに来て、「このパンチはどうやってコントロールされてるの?」という問題に取り組んでます。 ながーい表現だと、「このパンチは神経、筋肉の処理速度を圧倒的に超えて速いから、動き始める前に動きの準備しとかないとダメ。そして、動きをコントロールするには学習された記憶の読み出しに基づいた運動計画がシャコの脳の中で進んでいるはず。それはどうやって学習され、記憶が "どう" 読み出されて "どう" 動きが実現す
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