「マンガの神様」と言われる手塚治虫。 特にオサムシが好きで本名「治」をペンネーム「治虫」としたという話は あまりに有名ですが、 彼は作品に度々養殖昆虫食を登場させています。 むしくい.net さんにて紹介されていたのは ジャングル大帝レオによるバッタ牧場。コチラ。 これはマンガ版、アニメ版ともに天変地異や脱走でバッタ牧場はうまく行かず、 ジャングル大帝の中では昆虫牧場の是非が明らかにされませんでした。 しかし、 こっそりと昆虫による食料生産が 成立していた描写があったのです。 それは超有名作「火の鳥 太陽編」 宗教戦争により火の鳥を崇拝する「光」と彼らの迫害により地下スラム街に追いやられる人々。 地下の人々は「シャドー」という反乱組織を作り、 「光」に対しスパイ活動を行い、頃合いを見計らって宣戦を布告する。 この地下世界 主人公スグル少年が 「横浜や東京の地下街と下水道をごっちゃにしたもの