経済・経営, 歴史・政治僕が最近考え続けている経済学の集大成をお見せしたいと思います。一部、思想的な話も入ってきますが、忍耐強く最後まで付いてくることをお願いしたい。僕が「ここ五年」という書き方をした理由は、今年あたりから本格的に流れができたからだとお思います。私が呼んだ限り近代の終焉を最も早く言い当てた人間は評論家である日下公人さんで、リーマンショック後すぐの事です。その動きは最近になって活発化し、250年の西洋近代思想を主軸とした人間社会に幕を閉じ、次の時代へ向かおうという流れが保守系知識人から、ネット系知識人、果ては外国の庶民まで様々なところから声が出ています。記事の内容前提・デフレは絶対に止められない動き・脱国家という未来ビジョン改変・資本主義・民主主義の堕落中間層が必要な本当の理由今や経済学や日本のインテリの模範的な学問の主役にのし上がったアメリカという国が奴隷国家であったという