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ブックマーク / www.eco.zaq.jp (1)

  • 常流と射流

    常流と射流とは、ものすごく簡単に言うと流速が波よりも遅い流れを常流と速い流れを射流といいます。では、基準となる波の速さはというと実はは簡単に求めることができます。波の速さを c [m/s]、水深を h [m]として で求めることができます。つまり、水深がわかれば波の速さなんてすぐわかるということです。(海の平均水深は約3800mなんで…津波は大体200m/sの速さで伝わります。) 工学では、「無次元で表す」(これは重要なことです)ということをよくするので、常流と射流の区別も無次元にします。それを、フルード数(Froude number)といい と表されています。Fr>1であれば常流、Fr<1であれば射流になります。じゃあ、Fr=1となるときはどうなるのでしょうか?Fr=1のときの流れを限界流といいます。 限界流(critical flow)の特徴は、ある流量Qを流すのに最小のエネル

    maturi
    maturi 2011/04/08
    ”すごく簡単に言うと流速が波よりも遅い流れを常流と速い流れを射流といいます。水深がわかれば波の速さが計算できます。(海の平均水深は約3800mなんで…津波は大体200m/sの速さで伝わります。)”
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