平素は弊社刊行書籍をご愛読いただき誠にありがとうございます。 この度、弊社刊行の石川優実著『#KuToo――靴から考える本気のフェミニズム』におけるTweetsの引用に対して、捏造、改変、改竄と批判するまとめサイトが存在することが判明致しました。 弊社では、ツイッターでの投稿発言は、私信(手紙、メール、ダイレクトメール等)でなく、世界中で閲覧可能とすることを承認して公表された著作物とみなしております。 公表された著作物は、報道、批評、研究といった引用の目的上正当な範囲内で行われるものであるならば、引用して利用することができます(著作権法第32条)。またその場合、同第48条では著作物の出所、著作者名の明示が定められております。 引用については基本的に著作者の承諾を得る必要はございません。 本書におきまして、特にその「2 #KuTooバックラッシュ実録 140字の闘い」は、#KuTooの趣旨に
第32回サントリー学芸賞(社会・風俗部門)受賞作! スターリン死後の「雪どけ」からぺレストロイカ、ソ連邦崩壊、プーチン時代に至るまで、屹立した精神の自由を求めた「異論派」と呼ばれる人々の人間精神の軌跡を、数々の記憶・記録を交えて織りなす。 [著者紹介・編集担当者より] 元『図書新聞』編集長の米田さんによる超大作。エレンブルグ(作家)、詩人マンデリシュタームの妻、ラリーサ・ボゴラス(人権活動家)、セルゲイ・コワリョフ(生物理学者、国会議員)、アンナ・ポリトコフスカヤ(ジャーナリスト)と関わる人々の万華鏡のような物語。(猫) ☆5月2日付の北海道新聞で望月哲男氏(北大スラブ研究センター教授)が大絶賛! 【目次】 はじめに Ⅰ イリヤ・エレンブルグ 第一章 メモワールが開いた世界 第二章 掲載と出版をめぐる攻防 Ⅱ ナジェージダ・マンデリシュターム 第三章 歴史の不可避性と詩人 第四章 希望に反
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