今日の深刻な少子化の原因の一つとして、過度に経済的な豊かさを求め、個人を優先する風潮があると考えられる。家庭生活よりも職業生活を優先させ、個人が自らの自由や気楽さを望むあまり、生命を継承していくことの大切さへの意識が希薄化し、「結婚しない」あるいは「結婚しても子どもを持たない」方が、経済的、時間的な制約に縛られることがより少ないという考え方を背景に、非婚化、晩婚化、少子化が進んでいるという側面は無視し得ないと考えられる。
プーチン大統領、お招きに感謝いたします。本年もここ、ウラジオストクで御一緒できることを大変喜ばしく存じます。ブリリョフさん、今年、また御一緒できて、うれしく思います。そして、壇上においでの指導者の皆様。お一人、お一人、どなたも私自身よく存じ上げ、心から尊敬申し上げている方ばかりであります。ナレンドラ・モディ首相、マハティール首相、そしてバトトルガ大統領。プーチン大統領を含め、私たち5人そろうのがウラジオストクだという、そのこと自体に、私は感興を覚えます。壇上の皆様は、いかがでしょうか。そして見えてくるのは、雄渾(ゆうこん)な一筆書きの連結です。北極海から日本海、南シナ海を経てインド洋へとつながる、滔々(とうとう)たる水の流れです。力強い、波濤(はとう)です。今、声を大にして申し上げます。皆さん、未来はここにある。ここにこそ、私たち皆の無限の可能性があるのです。私は本年も、未来と可能性をお話
令和5年8月24日 クリミア・プラットフォーム首脳会合 岸田総理ビデオメッセージ 令和5年7月12日 岸田総理大臣の「ウクライナ支援に関する共同宣言」発出式典への出席(外務省HP) 令和5年7月12日 岸田総理大臣のNATO首脳会合出席(結果)(外務省HP) 令和5年6月21日 ウクライナのエネルギー・システムの持続可能な復旧・復興のためのクリーン・エネルギー・パートナーシップに関する声明の発出(結果)(外務省HP) 令和5年6月19日 ウクライナ経済復興推進準備会議(第二回会合)の開催(結果概要)(外務省HP) 令和5年6月9日 日・ウクライナ首脳電話会談(外務省HP) 令和5年5月21日 G7広島サミット -3日目-(日ウクライナ首脳会談等) 令和5年5月21日 G7広島サミット -3日目-(セッション8~9) 令和5年5月15日 ウクライナ経済復興推進準備会議 令和5年4月3日 ウク
政府は、世界の潮流を先取りする経済社会システムを創り上げるため、次の6つの改革を一体的に推進しています。 ●行政改革 規制緩和、地方や民間への業務・権限の委譲を行い、行政をスリム化し、真に国家、国民に必要な行政機能を見極め、国民が求めるサービスを最小の費用で提供できる行政、経済社会の変化に柔軟に対応できる行政を創り上げます。 ●財政構造改革 2003年度(平成15年度)までに、国及び地方の財政赤字対GDP比を3%以下とし、公的債務残高の対GDP比が上昇しない財政体質を実現すること等を目標に、歳出全般について聖域なく見直しを行うこととしています。 ●社会保障構造改革 急速な少子高齢化の進展に伴う国民の需要の変化に適切に応えるとともに、医療、年金、福祉等を通じて給付と負担の均衡がとれ、かつ、経済活動と両立しうる、サービスの選択・民間活力の発揮といった考え方に立った、効率的で安定した社会保障制度
経済財政諮問会議において、金融政策、物価安定の目標に照らした物価の現状と今後の見通し等について検証していきます。 安倍総理大臣は、麻生副総理、甘利経済財政政策担当大臣、白川日本銀行総裁から、「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための政府・日本銀行の政策連携について(共同声明)」の報告を受けました。こちらをご覧ください。 デフレからの早期脱却と物価安定の下での持続的な経済成長の実現に向け、以下のとおり、政府及び日本銀行の政策連携を強化し、一体となって取り組む。 日本銀行は、物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資することを理念として金融政策を運営するとともに、金融システムの安定確保を図る責務を負っている。その際、物価は短期的には様々な要因から影響を受けることを踏まえ、持続可能な物価の安定の実現を目指している。 日本銀行は、今後、日本経済の競争力と成長力の強化に向けた幅広い主体の
※令和5年5月8日に廃止されました。 新着情報 令和5年4月27日 新型コロナウイルス感染症対策本部(第104回)資料(PDF/185KB) 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針の廃止について(PDF/37KB) 根拠・構成員(PDF/117KB) 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針の廃止について(令和5年4月27日対策本部決定)(PDF/37KB)NEW! 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴う医療提供体制及び公費支援の見直し等について(令和5年3月10日対策本部決定)(PDF/989KB) (参考資料)新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴う医療提供体制及び公費支援の見直し等について(ポイント)(令和5年3月10日)(PDF/1609KB) 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和5年2月10日変更)(PDF/2.13M
【安倍総理冒頭発言】 緊急事態宣言を発出してから間もなく1か月となります。最低でも7割、極力8割、人との接触を削減する。この目標の下、可能な限り御自宅で過ごしていただくなど、国民の皆様には大変な御協力を頂きました。その結果、一時は1日当たり700名近くまで増加をした全国の感染者数は、足下では200名程度、3分の1まで減少しました。これは、私たちが終息に向けた道を着実に前進していることを意味します。また、一人の感染者がどれぐらいの数の人にうつすかを示す実効再生産数の値も、直近の値も1を下回っています。 緊急事態を宣言した4月上旬、1か月後の未来について、欧米のような感染爆発が起こるのではないか。そうした悲観的な予想もありました。しかし、国民の皆さんの行動は、私たちの未来を確実に変えつつあります。我が国では、緊急事態を宣言しても、欧米のような罰則を伴う強制的な外出規制などはできません。それでも
令和2年2月27日、安倍総理は、総理大臣官邸で第15回新型コロナウイルス感染症対策本部を開催しました。 会議では、新型コロナウイルス感染症への対応について議論が行われました。 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。 「一昨日、決定した対策の基本方針でお示ししたとおり、感染の流行を早期に終息させるためには、患者クラスターが次のクラスターを生み出すことを防止することが極めて重要であり、徹底した対策を講じるべきと考えております。 北海道では、明日から道内全ての公立小・中学校が休校に、また、千葉県市川市でも、市内全ての公立学校が休校に入ります。このように、各地域において、子どもたちへの感染拡大を防止する努力がなされていますが、ここ1、2週間が極めて重要な時期であります。このため、政府といたしましては、何よりも、子どもたちの健康・安全を第一に考え、多くの子どもたちや教職員が、日常的に長時
令和元年12月11日、安倍総理は、都内で開催された年末エコノミスト懇親会に出席しました。 総理は、挨拶で次のように述べました。 「この年末のエコノミスト懇親会にやってまいりますと、いよいよ今年もあと僅かだなと、そういう気持ちになってまいります。 実は、この会場に来る前、ラグビーのオールジャパンの皆さんとお目にかかりました。今日は5万人を超える方々が街頭に出て、彼らの活躍をたたえたということでございますが。一つのチームになる、ワンチームになれば、やっぱりいかに強いかということを示していただいたのではないのかなと思います。 今私たちが進めているこのアベノミクスにおいても、何とかオールジャパンで取り組みたいと、こう思っているんです。黒田さんとは正に、ワンチームになっていると思いますよ。 果たしてそこで、今日ここに居る皆さんとオールジャパンになっているか、ということなんですが。恒例の来年の株価予想
令和元年11月21日、安倍総理は、都内で開催された第59回商工会全国大会に出席しました。 総理は、挨拶で次のように述べました。 「本日は、第59回商工会全国大会が、このように盛大に開催されますことを、心よりお喜び申し上げます。 総理大臣として、私がこの全国大会に参加させていただくのも、今回で3回目となります。おそらく歴代トップではないかと思い、実は調べてみたんです。そうしましたら、残念ながら佐藤榮作総理は、なんと、4回参加しておられたそうであります。 佐藤総理といえば、連続して7年8か月もの長きにわたって、政権を担いました。その意味で、長期政権の秘訣(ひけつ)とは何か、ずばりそれは、商工会の皆さんを大切にすることなんだろうと、このように思うわけであります。 なお、一点だけ補足させていただきますと、私は、この春、通常総会のパーティーにも参加させていただきましたが、実は、こちらに、現職の総理大
令和元年11月15日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。 総理は、「桜を見る会」について、次のように述べました。 「まず『桜を見る会』についてお答えいたします。『桜を見る会』の前日に行われた夕食会について、様々な報道がございましたので、事務所から詳細について、今日報告を受けました。 既に申し上げたとおり、同夕食会含めて、旅費、宿泊費等の全ての費用は参加者の自己負担で支払われております。安倍事務所なり、安倍晋三後援会としての収入・支出は一切ございません。このことを改めて確認いたしました。 その際、少し細かくなるんですが、申し上げますと、旅費、宿泊費につきましては、各参加者がそれぞれ旅行代理店に支払いし、夕食会費用につきましては夕食会場の入口の受付にて、安倍事務所職員が一人5,000円を集金し、ホテル名義の領収書をその場で手交し、受付終了後に、集金した全ての現金をその場でホテル側に渡
新年あけましておめでとうございます。 平成最後となる初春を、皆様におかれましては、穏やかに迎えられたこととお慶び申し上げます。 昨年は、全国各地で大きな自然災害が相次ぎました。被災者の皆様が一日でも早く心安らぐ生活を取り戻せるよう、政府一丸となって復興を進めてまいります。 平成はバブルとともに始まり、経済はその後、長いデフレに突入しました。失われた20年、就職氷河期の到来、未曽有の自然災害。人口が減少する社会は成長できない。「諦め」という名の壁が日本を覆っていました。 私たちは、この壁に挑みました。 6年が経ち、経済は成長し、若者たちの就職率は過去最高水準です。この春の中小企業の皆さんの賃上げ率は20年間で最高となりました。生産農業所得はこの19年間で最も高くなっています。 故郷を想う皆さんの情熱によって、被災地は力強く復興を遂げつつあります。地域の皆さんが磨きをかけた伝統、文化、心のこも
平成31年1月7日、安倍総理は、都内で開催された経済3団体共催の2019年新年祝賀パーティーに出席しました。 総理は、挨拶で次のように述べました。 「経済3団体の新年祝賀会が、たくさんの皆様御参会の下に、本年もこうして盛大に開催されましたことを、心からお慶(よろこ)びを申し上げる次第でございます。 今日も含めまして、ずっとお正月いい天気で、本当に気持ちのいい元旦そしてお正月でございます。4日の日には、伊勢神宮に参拝したんですが、その2日前には、私、初めて初打ちのゴルフを致しまして、1番最初のショット、これナイスショットだったんですね。しかしその次の第2打が、余りうまくいかなかった。で、マスコミはちょうどそこにいて、その映像を撮っていたんで、私のショットが余りうまくいってないんじゃないかという誤解をしておられる方がおられるかもしれませんので、訂正をさせていただきたいと、こう思うんです。初打ち
平成30年12月5日、安倍総理は、都内で開催された年末エコノミスト懇親会に出席しました。 総理は、挨拶で次のように述べました。 「この会に出ますと、いよいよ今年も終わりだなという、今年も終わりという表現よりも年の瀬だなというふうに言った方がいいかもしれませんが、いよいよもう平成30年もあと僅かになってまいりました。 私はちょうど昨日、ブエノスアイレス、そしてウルグアイ、パラグアイを回って帰ってきたばかりでございますので、時差がまだ激しく残っておりまして、時差が激しく残っている中において明日は法務委員会に2時間出て、ややこしい質問を受けるという状況でございますが、ウルグアイ、パラグアイ共に、日本の総理大臣としては初めて訪問したところでございまして、日系人の皆様、私は大体南米の国に行くと必ず日系人の皆さんとお目にかかるわけでございますが、ウルグアイでは450名ぐらいしか実は日系人の方はおられな
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