プーチン氏は「核のボタン」を本当に押すのか?その時何が…専門家が「使い方」想定! 止められるのは、あの”親友”? いついかなる時も…大国を率いる者のそばにある「核のボタン」 思えばここ数日、言葉は、エスカレートしてゆくばかりだった… (2月24日) プーチン大統領: ソ連が解体され、能力の大部分を失った後もロシアは核保有国の一つだ。 我々を攻撃すれば、不幸な結果になるのは目に見えている (2月27日) プーチン大統領: ロシア軍の(核)抑止力を、警戒態勢の高い戦闘待機任務に切り替えるよう命じた (3月5日) プーチン大統領: 西側の(経済)制裁は、宣戦布告のようなものだ 高まる緊張… プーチン氏は、本当に“核のボタン”を、押すつもりなのか? そもそも、プーチン氏と核との付き合いは1999年の大晦日、大統領代行に就任した時から始まる。 ブリーフケースに収められた核の発射ボタンはまさに、力の象