埼玉県さいたま市は24日、地下鉄7号線(埼玉高速鉄道=SR)岩槻延伸について、2023年度中の鉄道事業者への事業要請を実施しない方針を明らかにした。概算建設費の試算が物価高騰により当初の1・5倍となる1300億円とされ、整備計画に新たな課題が出てきたとして、年度内の事業申請を困難と判断した。概算建設工期の試算は当初の7年から18年程度に延びた。市は鉄道事業者に技術支援の要請を決め、課題解決と計画内容を精査して、事業を今後も進める意向を示した。
流血の教諭、必死で生徒守る…教室に乱入した17歳、何度もナイフで切ってきた それでも飛びかかった教諭、重傷を負うも生徒に指一本触れさせず 長時間の手術を乗り越え、教諭が職場復帰 市長が表彰「自分だけの力ではない」称賛の嵐 戸田市立美笹中学校に今年3月、刃物を持った当時17歳の少年が侵入し、男性教諭を刺した事件で戸田市は3日、けがを負いながらも生徒を保護した60代男性教諭を特別表彰した。表彰状が10日、菅原文仁市長から男性教諭に手渡された。 事件は3月1日に発生。男性教諭は教室に侵入した少年にナイフで複数箇所を切り付けられ重傷を負ったが現在は職場復帰し、市内中学校に勤務している。 事件を受け市は美笹中学校をはじめ、市内全小中学校に警備員を配置し、事件事故の発見や防止に努めているほか、安全確保のため、学校玄関のオートロック化、敷地周囲のフェンス設置を進めている。 表彰状を受けた男性教諭は「自分
6日午後2時50分ごろ、川口市西新井宿、市立医療センターの立体駐車場で、同市桜町5丁目、無職小林悦男さん(82)運転の乗用車が壁に衝突した。助手席に同乗していた妻道枝さん(78)が腹などを強く打ち死亡、小林さんも重傷を負った。
さいたま赤十字病院(さいたま市中央区)で、小児科の常勤医師4人全員が退職の意向を示し、小児科の対応が必要なハイリスク妊婦の新規受け入れや、小児科専門外来への新規紹介患者の受け入れを一時中止する事態に陥っている。同病院は早期に後任医師を確保したい考えだが、全国的に小児科医不足が深刻化する中、めどは立っていない。 同病院によると、小児科の常勤医は現在4人で、全員が今夏から秋までの間に退職を希望。病院側は引き留めているが、全員退職する可能性が高いという。退職の理由は明らかにされていない。 持病や高齢などで出産時に危険が伴う「ハイリスク妊婦」は、未熟児を出産する場合も多い。産婦人科だけでなく小児科の対応も必要となるため、当面はハイリスク妊婦の新規受け入れは困難と判断した。小児科専門外来への新規紹介患者についても、長期診療が必要な患者に迷惑が掛かるとして、受け入れを一時中止している。 5月下旬にはホ
県とさいたま市、川口市、越谷市は9日、10~90代の男女計35人の感染を確認したと発表した。感染者の内訳は県管轄で23人、さいたま市5人、川口市3人、越谷市4人。同日までに県などが確認した県内感染者は人(チャーター便国内感染者を含む)。すでに37人が回復している。また、所沢市の明生病院での複数の感染について、大野元裕知事は同日、「クラスターと呼ぶべきものだと思っている。それが病院で発生したのは深刻」との認識を示した。
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