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ブックマーク / www.yamamotokozo.com (6)

  • 2013.9.12掲載 混乱している有識者会議の議論(参考ペーパー) - 自由民主党福岡県第10区 衆議院議員山本幸三

    1.消費税増税に絡んで有識者会議なるものが行われたが、そこでの議論を見ると、経済理論的には少し混乱しているように思われる。 増税慎重派の主張のポイントは「消費税増税によって個人消費が落ち込み、需給ギャップが拡大して、デフレ脱却が遠のいてしまう。」という点にあるが、当にそうだろうか。こうした主張を、これまで日銀に積極的な金融緩和政策を求めてきたリフレ派と呼ばれる経済学者達までが唱え始めていることに私は違和感を覚えるのである。 私の結論は、「デフレ脱却と消費税増税は全く関係ない。」ということである。その理由は、「デフレは貨幣現象であるので、金融政策がしっかりしてさえいれば、必ず脱却できる。」という点にある。リフレ派の主張は、正にそこにあったのではないか。それが突然金融政策のことを忘れた議論を始めるのは首尾一貫性に欠けるというものだ。 2.消費税増税は、財政健全化や社会保障財源確保の視点から考

    maturi
    maturi 2023/04/05
    「デフレ脱却と消費税増税は関係ない」「デフレは貨幣現象であるので、金融政策さえしていれば、必ず脱却できる」リフレ派の主張は、正にそこにあった。突然金融政策のことを忘れた議論を始めるのは一貫性に欠ける
  • 日銀新総裁が日本の景気を変える「金融緩和で脱デフレ」 | 衆議院議員 山本幸三のホームページ

  • 政策 | 衆議院議員 山本幸三のホームページ | ページ 18

    maturi
    maturi 2016/08/06
    マネタリーベースをふやすと明らかに予想インフレ率に影響する、こ()、量的緩和政策をとったとき、()なったときは、この予想インフレ率が〇・八ぐらいまで()。明らかに予想インフレ率に量的緩和は効果があった
  • 「アベノミクスを成功させる会」提言 | 衆議院議員 山本幸三のホームページ

    消費税率再引き上げ等についての提言 2016年5月20日 「アベノミクスを成功させる会」 1. 現下の日経済の最大の問題は、消費の低迷にある。消費は2014年4月の消費税率引上げ(5%→8%)で落ち込んで以来、一向に回復の兆しを見せず、2015年10‐12月期にはトレンドから底割れするという事態にまで陥った。消費の底割れが生じたのは、リーマン・ショック直後以来である。 GDPの6割を占める消費の低迷を受けて、実質GDP成長率も2015年10‐12月期に年率▲1.7%とマイナス成長に陥った。2016年1‐3月期には、これが年率+1.7%となったが、「うるう年効果」(プラス1.2%と推定されている。)を勘案すると回復力はまだまだ弱い。しかも、4-6月期には熊地震の悪影響も顕在化することから、日経済は依然厳しい状況にある。 こうした状況を放置していると、GDP(名目)600兆円どころか、デ

    maturi
    maturi 2016/05/23
    ただ、単純に延期を表明するだけで経済が好転する訳ではないことは、一昨年の延期決定から今日までの状況を見れば明らかである。恐らくその要因は、当初の引上げ(5%→8%)時の財政出動が十分でなかったこと、年
  • 自民・山本幸三氏:消費増税先送りならアベノミクス吹き飛ぶ | 衆議院議員 山本幸三のホームページ

    2013年9月10日 ブルームバーグ 自民党の山幸三元経済産業副大臣(党税制調査会幹事)は「デフレ脱却と消費税率引き上げは関係ない」と述べ、安倍晋三首相は予定通り2014年4月からの税率8%への引き上げを早期に決断するよう求めた。先送りすれば外人投資家が日株や日国債の売りに走り、株安・債券安・円高を招いてアベノミクスが市場に与えた効果が「吹き飛んでしまう」と警鐘を鳴らした。 9日のブルームバーグ・ニュースのインタビューで語った。山氏はデフレ脱却のために日銀が通貨供給量を増やすよう長年主張してきたリフレ派の代表的論客で、安倍首相とは野党時代に金融政策の勉強会を重ねてきた。首相のブレーンである浜田宏一内閣官房参与らはデフレ脱却途上での8%への増税に慎重な発言を繰り返しているが、山氏がこれに異論を唱えた形だ。 山氏は「デフレは貨幣現象であり、貨幣を増やせば自動的に脱却する。日銀が一生

    maturi
    maturi 2016/04/07
    2013 界隈論法でいうと、(歴史的事実としてこうだった)からこの程度で済んでいるのであり、(歴史的事実行為が行われなかった)らもっとひどい経済状況になっていたのです
  • 混乱している有識者会議の議論(参考ペーパー) | 衆議院議員 山本幸三のホームページ

    混乱している有識者会議の議論 (参考ペーパー) 2013.9.12 衆議院議員 山幸三 1.消費税増税に絡んで有識者会議なるものが行われたが、そこでの議論を見ると、経済理論的には少し混乱しているように思われる。 増税慎重派の主張のポイントは「消費税増税によって個人消費が落ち込み、需給ギャップが拡大して、デフレ脱却が遠のいてしまう。」という点にあるが、当にそうだろうか。こうした主張を、これまで日銀に積極的な金融緩和政策を求めてきたリフレ派と呼ばれる経済学者達までが唱え始めていることに私は違和感を覚えるのである。 私の結論は、「デフレ脱却と消費税増税は全く関係ない。」ということである。その理由は、「デフレは貨幣現象であるので、金融政策がしっかりしてさえいれば、必ず脱却できる。」という点にある。リフレ派の主張は、正にそこにあったのではないか。それが突然金融政策のことを忘れた議論を始めるのは首

    maturi
    maturi 2015/04/28
    「デフレは貨幣現象であるので、金融政策がしっかりしてさえいれば必ず脱却できる」という点にある。リフレ派の主張は、正にそこにあったのではないか。突然金融政策のことを忘れた()議論を始めるのは首尾一貫性に欠
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