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ブックマーク / akehyon.hatenablog.com (1)

  • 2011-10-16

    科学啓蒙家のマット・リドレー(以前には遺伝子に関するを読んだ)が描く、人類の歴史。さまざまなトピックを取り上げているが、全体を貫いているのは、交易・交換(物の交換、アイディアの交換の両方を含めて)こそが人類を繁栄に導いてきたという視点であり、人類は進歩を続けているとの信念を曲げない。 確かにリドレー氏が言うように、全体として見れば人々の生活は確実に改善していると、私も思う。今の一般庶民は、昔の王侯貴族よりも、おそらく快適に暮らしている(世の中が進歩するほど、要求水準も上がり、主観的な不満も上昇するということはあるが・・・)。 ここまでは概ね賛成なのだが、氏の新自由主義礼賛、楽観主義万歳には、やや首をかしげるところもある。私は、市場経済の素晴らしさを評価するものだが、現在の新自由主義が各所で嫌われている背景にはむしろ、例えば金融業で大儲けをした人々が、損をすると今度は手の平を返したように、

    2011-10-16
    maturi
    maturi 2011/10/19
    宗教|インサイダー|いかさま
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