知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう ミートホープ社の偽装牛ミンチ事件は、改めて、内部告発を保護することを目的とするとして成立した公益通報者保護法が、実は、偽装内部告発保護法であり、実態は、内部告発防止法、あるいは、内部告発炙り出し法であることが分かった。 毎日によると、 【ミートホープの偽装牛ミンチ事件をめぐり、昨年4月、同社の不正行為を農水省北海道農政事務所に内部告発した同社元幹部の男性が25日、訴えを取り上げてもらえず門前払い同様の扱いをされたのは遺憾だとして、同市にある同事務所の出先機関を訪れて抗議した。 元幹部は退職する06年4月末までの約10年間、主に営業畑で勤務。当初は不正が行われていることを知らなかったが、取引先から品質についての苦情が寄せられるようになったため工場を訪れたところ、牛ミンチに賞味期限の切れた
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