東洋フレームが展開するブランド”the PARK”よりリリースされているEバイク、P7HE。このバイクに色々な可能性を感じ、編集部でテスト&チェックを行った。その模様をレポートしよう。 スポーツ車として設計したそのフレームはフラットバー向きのジオメトリーとなる。トップチューブ長が570mmと長いのはフラットバーで操作する上で、日本人の平均身長前後でコントロールしやすい長さに整えられているといえる。チューブは国産スチールで、製作は東洋フレームだ。バッテリーがやや主張しているものの、スチールフレームにあわせてシルバーポリッシュのホイール、シンセティック レザーのサドルとグリップと、全体のフォルムが調和した落ち着きのある雰囲気をかもしだしている。 走りをアシストするユニットはハンガー下に搭載している。搭載するのは日本製モーターとバッテリーだ。一回の充電でロングモードならおよそ95kmの走行距離を