トップ グルメ 江の島にある釜揚げしらすが40分980円で食べ放題の「まんぷく屋十大」のしらす丼はどれぐらいで元が取れる? 3月某日、編集長・吉田に呼び出された編集部・長谷川 吉田:おい、長谷川。お前最近調子に乗ってないか? 長谷川:え? いきなりなんですか! そんなことないですよ 吉田:だってお前、家系ラーメンの取材も途中で帰ったり、ハートの石も最後まで探さなかったり、適当すぎだろ! 長谷川:え~、でもそれは取材があったから・・・ごにょごにょ 吉田:いいから、たまには体張ってこい! 吉田から「適当な根性を叩き直せ」と言われ、今回向かった先は江の島。 なんと、釜揚げしらすが40分980円で食べ放題という店があるらしい。 江の島のしらす丼の提供価格は相場で1000~1200円。そのなかでも1000円を切り、食べ放題の店なんて、経営は大丈夫なのか? と心配をしつつ、どのくらい食べたら元が取れる
ココがキニナル! 横浜にある数多くの名建築を詳しくレポートするこのシリーズ。第28回は、豪商が贅を尽くした旧柳下邸。大正時代に建てられた和洋折衷の邸宅は、丁寧に暮らしていた頃の古きよき日本を追体験できる貴重な建物だった 重心の低い日本家屋にすらりとした洋館がついた、和洋折衷の旧柳下(やぎした)邸。 大正時代に建てられたこの家は、根岸の高台で独特の魅力を放っている 明治時代後期、海が見晴らせる高台の根岸は景勝の地として外国人の住宅や、日本人の別荘地として人気があった場所。市電が走り始めて交通の便がよくなってくると、そうした別荘は次々に本宅化していった。 旧柳下邸もそうした中で誕生した邸宅。はっきりした建築時期は残っていないが、蔵の上棟が大正8年と棟木に記されていることから、西館や東館は蔵と同時期かそれ以前に建築されたと考えられている。 大正12年の関東大震災で一部被害は受けたが直後に修繕され
ココがキニナル! 根岸の旧柳下邸付近には古くからありそうな、武家屋敷風の家が沢山あります。門構えが立派で雰囲気は抜群ですが、どうしてこの辺りにはそんな旧家が多いのか、歴史的な背景が知りたいです。(しげさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 旧柳下邸付近のお屋敷風の旧家には江戸時代以前にさかのぼる歴史が秘められていた。その代表的な一軒を訪ねると、貴重な古文書などが次々と目の前に現れ、さらに敷地の中にはいくつもの驚きの光景が! 「旧柳下邸」って何? JR根岸駅から徒歩10分足らずの「旧柳下(やぎした)邸」は、正確には磯子区下町(しもちょう)に位置する。 この付近は根岸の丘の裾野に沿ってちょうど区境になっているのだ。崖の上は中区、崖下は磯子区。とはいえ、もとをただせば同じ久良岐(くらき)郡根岸村だ。根岸駅も根岸小・中学校も磯子区に属することからも、古くからの「根岸」という土地は現在、二つの区にまた
はまれぽ調査結果! 横浜で一番急な坂は、20°を叩き出した瀬谷区相沢4丁目「天竺坂」に決定!鶴見区と神奈川区で一番急な坂は、神奈川区白幡西町9付近の坂! 横浜市内の数ある坂のなかで、もっとも急な坂は果たしてどこなのか? この疑問に答えるべく始まった半年に渡る調査もついに最終回。 今回は鶴見区・神奈川区編である。 最後の調査ではどんな坂に出会えるのだろうか。 前回ついに曇った空は一転、最終回らしい快晴となった。 澄み渡る秋晴れのなか、われわれ3人は車に乗り込んだ。そう、今回は最終回ということでFMヨコハマ「E-ne! ~good for you~」のホズミンも調査に同行することになったのである。 今回もまず、急坂の認定基準を確認しておく。 「車が通行できる」 「公道」 「行き止まりにならない(通り抜けられる)」 「短すぎない」 以上の4つである。 ちなみに、坂の何ヶ所かを計測し、最も大きな角
ココがキニナル! 坂が多いなら階段も多いハズ!横浜で一番段数の多い階段は、どこの階段?(どすこい丸さんのキニナル) はまれぽ調査結果! マリンタワーの階段が335段で最も多い!ただ、いつでも誰でも通行できる階段となればフェリス女学院横の階段が244段と暫定トップ! 「コクリコ坂から」の舞台にもなった横浜。 劇中におおきな坂が何度も登場するように横浜には坂が多い。 しかし、それと同じくらい横浜のいたるところで階段を目にする。丘の上の住宅街に通じる階段、山の上の施設に通じる階段など、坂が多い街なら当然の話だ。 では、一番段数の多い階段はどこにあるのだろうか。 そんな階段の頂上から見る景色は素晴らしいに違いない。 今回、調査するにあたり協力をいただいたのは、毎度おなじみFMヨコハマ平日午後の番組「E-ne! ~good for you~」。番組との連動企画によって、横浜で一番段数の多い階段を追求
ココがキニナル! 都筑区中川3丁目14にある、老馬鍛冶山不動尊の下にある滝?の事を詳しく知りたいです。(たろーさんさんのキニナル) 中川の住宅地に滝がある? 都筑区中川といえば、港北ニュータウンの一角にある住宅地。 滝が流れるほどの秘境みたいな場所が存在するのだろうか? 今回のキニナル投稿を受けて地図で事前調査をしてみたところ、「老馬鍛冶山不動尊(ろうばかじやまふどうそん)」という場所は存在するが、滝のことは書かれていない。これは現地に行ってみなければわからないだろう。そこでさっそく現地へ向かった。 これが問題の老馬鍛冶山不動尊だが、滝は見当たらない 老馬鍛冶山不動尊は、青葉区荏田と都筑区中川の区境に位置し、横浜市営地下鉄ブルーライン・中川駅から10分ほど歩いた住宅地にある。 投稿にあった写真と同じように竹管からは水が絶えることなく湧き出ており、その上には2体の像が見下ろすように立っている
ココがキニナル! 横浜に、滝ってあるんでしょうか?あるとすれば、この冬の時期は凍ったりしているのでしょうか?気になります。(ゆきむらさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 一般的にイメージされる豪快な「滝」は市内に存在しないが、人工の滝や天然の滝の名残が見られる場所はあった。ちなみに、どこも凍ってはいなかった。 滝といえば、日光の華厳の滝をはじめ、海の向こう、カナダとアメリカの州を分ける国境でもある、ナイアガラの滝のような豪快な水流の絵が浮かぶ。横浜にもそういった滝と呼べるシロモノがあるのかどうか。 インターネット等を使って事前調査してみたところ、市内にも「滝」と呼ばれているものが幾つかあることがわかった。区のHPや地域住民が作ったサイトで紹介されているのは ・「朝日不動滝」(磯子区) ・「不動滝」(中区) ・「白糸の滝」(旭区) ・「まさかりが淵」(戸塚区) ・「紅葉滝」(戸塚区) ・「滝
エレベーターの動きと一緒に、カーテンのように伸び、降りると縮む 別の日にエレベーターのメンテナンスの方に聞いたところ、これは最上階の機械室とつながっている電気のケーブルだそうだ。 引っぱり上げるワイヤーじゃないとすると、どうやって動いているの? 「縦に動く普通のエレベーターは箱の裏側に“釣り合いおもり”が上下しているんですが、斜行エレベーターでは、おもりはレールの下を通っているんです」という解説。エレベーターのしくみがなかなか理解できない筆者に、管理室の方も加わりみんなでわぃわぃ説明してくださる。 下の写真に見える青いタイヤで走る木の板がおもりというわけ。箱根のケーブルカーがちょうど真ん中で、上行きと下行きがすれ違うことでバランスをとっているのと同じだと聞いて、納得。 レールの下を通るおもりと、ちょうど真ん中ですれ違う瞬間! エレベーターを降り、ここからがさらに驚き 最上階に着いた。とりあ
ココがキニナル! 横浜の名門スーパー「もとまちユニオン」の歴史がキニナル!! HPに載っていない「もとまちユニオン」の歴史を調べてきて欲しい!(栄区かまくらさん) はまれぽ調査結果! 1958年の創業以来、質の良い商品を扱う姿勢を受け継いできたもとまちユニオン。ハマトラのアイテムとして人気を得たユニオンバッグで時代を築いた。 受け継がれていくスーパーマーケット! 「もとまちユニオン」は、1号店である元町店をはじめ、現在関東圏に9店舗展開している。 店名の“もとまち”は、横浜の元町発祥のスーパーマーケットであることから 「もとまちユニオン」の最初のお店である元町店は、横浜元町ショッピングストリートにある。 横浜元町ショッピングストリートは、横浜らしさ漂う洒落た商店街で 店街の入口には、商店街のシンボルであるフェニックスのアーチが建てられている 『横浜元町140年史』によると、このフェニックス
ココがキニナル! 相模原市上鶴間。「たんぼ」と呼ばれる違法風俗営業の地区の成り立ち、田んぼと呼ばれる理由、そして現状が知りたい。(紀洲の哲ちゃんさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 最初は合法的な飲食店街だったが、今から30~40年ほど前から売春行為が行われるようになり、1990年代後半に撲滅運動が行われた。 相模原市上鶴間にあった違法風俗店街 相模原市上鶴間は、JR横浜線町田駅の南口側に位置する。近くには小田急線の町田駅もあり、東京と横浜の中心へ交通の便の良いこの場所に、有名な違法風俗店街があったというのは本当なのだろうか? 早速現場に行ってみた。 「たんぼ」があった場所(青矢印)(Googlemapより) JR町田駅 JR町田駅の北口 駅前に大きな道路があり、商業施設が建ち並ぶ JR横浜線の町田駅の北口に出ると、駅前歩道が整備され、デパートなど巨大な商業施設が建ち並ぶにぎやかな駅前の風
ココがキニナル! 横須賀市田浦町は、10年ほど前に「ホタルの里」として町おこしをしていたと記憶しています。今はホタルはいるのでしょうか。どうなったのか現状を教えてください。(619のキニナル) はまれぽ調査結果! 横須賀市田浦町のホタルの里は一部現在も行われているが、高齢化のため継続が難しい地域もある。谷戸の廃墟は過疎化や開発の立ち退きによってできた 横須賀市田浦町にあるホタルの里 投稿によると、横須賀市田浦町はホタルによる町おこしをしていた、という。ホタルは人里離れた自然のなかにいるイメージだが、いったいどんな計画だったのだろうか。 また、その計画は10年ほど前、とのことなので、今も継続されているのかどうかキニナル。 田浦町4・5丁目のホタルの里の看板 インターネットで横須賀市のホタルの里を調べると「田浦ホタルの里づくり事業」が見つかった。 「田浦ホタルの里づくり事業」に関して、横須賀市
ココがキニナル! 京浜急行の戸部と日ノ出町の間にある長いトンネル。先頭車両で観察していると結構グニャグニャと曲がっている事に気づきました。なぜ、あそこまで曲げる必要があったのか調査をお願いします(zumiwoさん) はまれぽ調査結果! 京浜電鉄(当時)が横浜~日ノ出町間を建設する際に横浜市や地域と協議を重ねた結果、曲がりくねるようにトンネルを建設したと推測できる。地上の老松中学校を避けた可能性も高い。 京急の電車は風景変化に富んでいる。JR線と並んで走ったり、多くのトンネルを駆け抜けたり、そして車窓から海が見えたりする。そんな中で、京急線の戸部駅~日ノ出町駅間には長いトンネル区間があり、これが意外と曲がりくねっているという投稿があった。今回はこのトンネルにまつわるキニナルを解明していこう。 さっそく現地で調べてみた 何はともあれ、乗ってみなければ始まらない。まずは戸部駅までやって来た。 戸
ココがキニナル! 横浜駅東口にあるヨコハマプラザホテルがいつのまにかに営業終了していました。地下のメディアカフェポパイも閉店。どうやら建物の老朽化による閉館らしいです。是非調査を!(なみきさん/スさん/こーちゃさん) はまれぽ調査結果! 耐震診断の結果、強度不足と判定が出たため、ヨコハマプラザホテルは2017年3月に営業終了。ビル解体期日は未定。メディアカフェポパイは横浜駅西口店と統合し、入居していた店舗はすべて移転済み アクセス抜群の場所にあったホテル 投稿にあるヨコハマプラザホテルは、低層階に商業施設「ハマプラザ」を併設した複合ビル「熊澤ビル」内にある。横浜駅東口から徒歩2分の場所にあり、東京方面からもアクセスしやすく、みなとみらい地区を散歩することもできる立地は、ビジネスマンや観光客にとって利用しやすい環境のホテルだった。 横浜駅東口構内を出ると、ヨコハマプラザホテルがある 今回のキ
ココがキニナル! 神奈川区神奈川に、ドヤのような宿泊所が並んでいる場所がありました。一般のバックパッカーでも泊まれるのでしょうか?(ときさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 東神奈川~神奈川新町の簡易宿泊所は港湾関係者が多く利用していたそうだが現在は生活保護受給者の利用がほとんど。バックパッカーは泊まれない 横浜で簡易宿泊所と言うと、中区寿町が有名だが、東神奈川・神奈川新町など神奈川区にもポツポツあるのはご存じだろうか? 私は全然知らず、汗と涙とエロい想像にまみれた高校時代を東神奈川周辺で過ごしとりました。知られざる東神奈川のドヤ宿事情を、手さぐりで調査。 東神奈川の簡易宿泊所を巡って 最初はJR東神奈川駅が最寄りの簡易宿泊所が並ぶ通りへ行った。関係者の方に取材をお願いすると「ここにはね、写真に写ったら困る人がたくさんいるんだよ」と断られた。 この時はちょうど川崎の簡易宿泊所で火災があった
ココがキニナル! 7月16日にドックヤードガーデンにオープン予定の「世界のビール博物館」がキニナリマス!ぜひ取材してください!!(くらんす@呼び捨て希望!さん、のーりおさん、よしあきさんさんのキニナル) はまれぽ調査結果! ランドマークタワー「みらい横丁」にオープンした「世界のビール博物館」は世界50ヶ国、250種類以上のビールを楽しめるレストランだった! 7月16日(火)、横浜ランドマークタワー20周年にあたり、ドックヤードガーデンを取り巻く地下2階のレストランがすべて「みらい横丁」として一新された。 その中でキニナルも寄せられた注目度一番の「世界のビール博物館」は店名に「博物館」がついたレストラン。お店には世界50ヶ国、250種類以上のビールがそろっており、まさしく実際に味わえる「ビールの博物館」である。 入口には世界中のビール瓶が山のように積まれている 総支配人の志宮(しみや)さんに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く