1匹のサルが等身大のナイフを持ち、ブラジルの街を歩き回る動画がネット上で拡散された。動画の中でサルは両手でナイフを持ち、建物の壁で刃を研ぐような素振りを見せたりしている。このサルは1週間が経過してから動物保護団体によって捕獲されたと報道されており、ネット上からは「冗談みたいなニュースだ」といった驚きの声があがった。『Metro』などが伝えた。 物騒なサルが現れたのは、近くに大きな国立公園があるブラジル北東部ピアウイ州クーラント市だ。地元住民によって撮影された動画にはショッピングセンターのバルコニー部分に居座るサルの姿が映っており、自分の体とほぼ同じ大きさのナイフを手にしていた。両手で抱えるようにしてナイフを持ったサルは、建物の壁を使って刃を研ぐような素振りを見せている。頭上にナイフを掲げるような仕草も見られ、人々を脅しているかのようにも感じられる。 動画を撮影したアレッサンドロ・グェルラさ
垣根に潜むのはライオン?(画像は『New York Post 2022年5月6日付「Hilarious false alarm revealed after stray lion reported in Kenya」(Instagram/@kenyawildlifeservice)』のスクリーンショット) ケニアの首都ナイロビから約120キロ北に位置するケニア山国立公園近くの村で今月4日、ライオンの目撃情報が相次ぎ現場は騒然となった。しかし村人らはその後、百獣の王の本当の正体を知り唖然としたという。『Nation』などが伝えた。 ライオンが目撃されたのは、ケニア山国立公園からほど近いキンヤナ(Kinyana)という村の農場労働者の自宅で、野生動物を管理する「ケニア・ワイルドライフ・サービス(Kenya Wildlife Service、以下KWS)」に「垣根にライオンが隠れている」という通
セルフィーを撮るため崖の際を歩いていた男性(画像は『Wellence Mujuru 2021年1月3日付Twitter「This was the last picture of the Tourist who slipped and fell into the Victoria Falls Danger Zone.」』のスクリーンショット) ジンバブエとザンビアの国境にあるヴィクトリアの滝(Victoria Falls)は迫力ある光景が見られるが、その周辺は非常に滑りやすくなっている。今月1日には、滝のすぐそばを歩いていた男性が滝つぼに転落した。『Eyewitness News』などが伝えた。 転落したのはジンバブエの首都ハラレに住むロイ・ディキンヤさん(Roy Dikinya、40歳)で、観光目的でヴィクトリアの滝にやってきた。ディキンヤさんはセルフィーを撮るために歩いていたが、足を滑ら
マクドナルドの駐車場に霊柩車を見つけた女性が怒り心頭(画像は『The Sun 2020年11月12日付「‘DISRESPECTFUL’ Undertakers stopped to grab McDonald’s with dead body inside hearse as onlooker ‘couldn’t believe what they were seeing’」(Credit: Kennedy News/Deborah Carlisle/Facebook)』のスクリーンショット) 霊柩車に遺体を乗せたままマクドナルドで購入したハンバーガーを食べるスタッフを目撃した女性が、Facebookに画像を添えて「不謹慎だ!」と訴えた。しかし実は病気が理由でやむなく車内で食事を摂らざるを得なかったこのスタッフに多くの人は理解を示しており、女性の怒りは空回りしているようだ。『The Sun
日焼けベッドを使用し身体の80%に熱傷を負った女性(画像は『Metro 2020年3月23日付「Medical student fighting for life after using tanning bed for 15 minutes」(Picture: east2west)』のスクリーンショット) ロシアの首都モスクワの大学に通う18歳の女性が、休暇で訪れたリゾート地の日焼けサロンで身体の80%に熱傷を負った。サロンでの日焼けベッドの利用時間は15分だったが、女性は店を出てしばらくしてから全身の皮膚に水膨れができて発熱し、ショック状態で病院に搬送されたようだ。『The Sun』『Metro』などが伝えている。 人工的に紫外線を当てることで肌を焼く「日焼け用ベッド」は、今から15年前に世界保健機関(WHO)が18歳未満の使用を禁じる警告を出し、2009年にはWHOの国際がん研究機関(
インフルエンザで死亡した男児(画像は『The Sun 2020年2月7日付「ANTI-VAX AGONY Boy, four, dies of flu when mom ‘took Facebook anti-vaxxers’ advice and refused to give him Tamiflu’」(Credit: GoFundMe)』のスクリーンショット) 米コロラド州プエブロに住む4歳男児が今月5日、インフルエンザで死亡した。男児の母親は抗インフルエンザ薬「タミフル」を処方されていながらも購入せず、ハーブなどの“自然療法”を行っていたという。『The Sun』『NBC News』などが伝えている。 4児の母であるジェネヴァ・モントーヤさん(Geneva Montoya)は先月末、生後10か月と5歳の息子がインフルエンザB型に感染し、医師から家族全員分の抗インフルエンザ薬「タミフ
命を絶った男性と自殺するよう強要した恋人(画像は『Boston Herald 2019年10月28日付「DA charges former Boston College student in connection with boyfriend’s suicide」』のスクリーンショット) お互いに愛し合っているからこそ一緒にいるはずの夫婦や恋人同士だが、中には相手を傷つけることに何の躊躇もない者がいる。このほどアメリカで、大学の構内で自ら命を絶ってしまった男性がいたが、のちに彼の恋人が自殺を強要するようなメッセージを送り続けていたことが分かった。『Boston Herald』『The Boston Globe』などが伝えている。 今年5月20日、米マサチューセッツ州の私立大学「ボストンカレッジ」の構内で、同大学の学生だったアレクサンダー・ウーテュラさん(Alexander Urtala、2
BABYMETALが6月30日、イギリスの音楽フェスティバル『Glastonbury Festival 2019』に出演して『ギミチョコ!!』などヒットナンバーや新曲を含め8曲をパフォーマンス、会場を埋め尽くす観客をヒートアップさせた。その模様がBBCから配信されたところ、ステージにSU-METAL、MOAMETAL、鞘師里保の3人が登場してファンの反響を呼んでいる。 横浜アリーナで6月28日に開催された『BABYMETAL AWAKENS – THE SUN ALSO RISES -』の初日公演で元モーニング娘。の鞘師里保がサポートダンサーを務めてファンを驚かせた。この時はステージに3人のダンサーが現れ、そのなかから1人がサポートダンサーとして紹介される趣向だった。 また、29日に行われた2日目の公演ではさくら学院の藤平華乃がサポートダンサーを務めた。さくら学院と言えば部活「重音部」から
身体に可燃性液体をかけ、ライターを使って火をつけるという「ファイアー・チャレンジ」で、12歳の少女が身体の約50%に火傷を負った。火傷が70%に及ぶとほぼ助からないと言われているが、少女の治療は長期に及ぶようだ。『Inside Edition』『FOX 2 Detroit News』などが伝えている。 今月17日、米ミシガン州のタマイヤ・ランダースちゃん(12)は約4年前からYouTubeで流行している「ファイアー・チャレンジ」に挑戦した。タマイヤちゃんは自宅に来た友達2人と軽い食事をして遊んでいたというが、SNSにアップされているチャレンジ動画を見て「面白そうだからやってみよう」と軽い気持ちで火をつけたようだ。 母親のオーウェンスさんは、当時のことを次のように語っている。 「2階で婚約者と一緒にくつろいでいると、『ポン!』と大きな音が聞こえました。その直後、大声で『助けてー』と叫ぶタマイ
今月25日、ヨルダン川西岸地区(ウェストバンク)の動物園を学校の遠足で訪れていた9歳少年が、クマに襲われ腕の一部を失った。少年は柵を乗り越えてクマの檻に近づいており、警察が事故当時の詳しい状況を調べている。 ヨルダン川西岸地区北部にあるカルキリヤ動物園(Qalqiliya Zoo)を遠足で訪れていたのは、トゥルカーム地域に住むパレスチナ人の少年で、エサを与えようと檻に手を入れたところクマに襲われてしまった。少年は檻の前に設置されていた柵を乗り越えており、クマは少年の腕を噛みちぎり食べてしまったという。 少年はカルキリヤ病院に搬送された後、ナブラスにあるナジャーフ大学病院へ転院したものの、その後の容態については公表されていない。
『24時間テレビ』が放送されるたびに巻き起こる“チャリティー番組とは?”という議論について伊集院光がラジオで語った。伊集院は、独自の解釈から『24時間テレビ』について「トンチンカン」だが「やめちゃダメ!」と語った。 ここ数年『24時間テレビ』が放送されると必ずといっていいほど起こる「チャリティー番組の在り方論争」。この問題について『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)でメインパーソナリティを務める伊集院光が、独自の考えを明らかにした。 伊集院は、今年の『24時間テレビ』について「トンチンカンな感じ」と感想を述べつつも、自身は数年前から“基本的には賛成派”の立場をとっている。 その“トンチンカンな感じ”とは、例えばネットでも問題になっているが、節電というテーマをあげつつ、深夜も放送し続けている点や、パラリンピックが開催される時期にも関わらずあまり話題にしない点、「東日本大震災」
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