【コラム VOL.345】 ドラマ撮影で違う設定で使われる学校、ロケ地「愛歯技工専門学校」 ドラマや映画撮影では時には違う設定とてロケ地を使うことがあります。例えば病院に見立てて学校やオフィスビルの外観や廊下などを使ったりなど、ロケ施設本来とは別の設定で使われることがあります。そのひとつが板橋区加賀にある「愛歯技工専門学校」です。「愛歯技工専門学校」は1925年(大正14年)に歯科技工士養成機関として日本で初めて設立された学校で歯科技工士養成校として日本で一番長い歴史を持つ歴史と伝統ある単科専門学校です。この学校なんとドラマでは学校ではなく警察署のロケ地として多くの作品に登場しています。2016年の作品では日本テレビドラマ『ゆとりですがなにか』では道上まりぶが仮釈放された「杉並南警察署」として登場していました。更に遡ると2015年の作品ではTBSドラマ『アルジャーノンに花束を』で檜山康介が