第31回池袋演劇祭大賞受賞作が2年ぶりの再演! 税金は一体誰のもの?笑いで世相を斬る社会派コメディの決定版 2021.08.02 インタビュー 2021年9月号, 劇団電動夏子安置システム, 新野アコヤ, 森田晋平, 竹田哲士, 舞台・演劇, 道井良樹 「喜劇=笑える悲劇」の理念の下、コメディの中に鋭い風刺を交えた独特の作品を生み出してきた電動夏子安置システム(通称:電夏)が、2019年の第31回池袋演劇祭大賞受賞作を再演する。租税に関する啓発活動をする事業会を舞台に、様々な事情と思惑を抱えた一癖も二癖もある登場人物らが巻き起こすコメディは、1つの笑いを生み出すために論理を積み重ねて導き出す“ロジカル・コメディ”の手法も相まって唯一無二の作品となった。初演と同じキャスト、役柄で展開される再演は果たしてどんなインパクトを与えるのか? 主宰の竹田哲士、劇団員の道井良樹と新野アコヤ、そして2度目