フィギュア、コスプレ、痛車、ドールなどのサブカルチャーを中心とした約35のイベントと250余りのブースが一堂に会する「第12回飯田丘のまちフェスティバル」が3日、飯田市中心市街地を会場に開かれた。 フィギュアが大集合する「インターナショナル・フィギュア・マーケット」をはじめ、南信州のおいしいものが集まる「南信州グルメサミット」、県内の酒造が集合する「南信州酒メッセ」と、多彩なイベントが同時開催され、市街地は終日多くの人出でにぎわった。 午前11時のオープニングイベント「餅投げ」では、銀座2、3丁目が多くの人で埋め尽くされた。商店街のアーケード上から、フェスティバルキャラクター・ナミキちゃんに扮した、PR大使で声優の高木美佑さんらが約5000個の餅や景品などを放り投げると、「こっちにも投げて!」と、大きな声が飛び交った。 毎年コスプレ姿で登場する高木さん。今年は「コスプレを通じ、今一度日本の