前回[第4・5話] 第六話 ROBOT RONDO第六話は押井守監督『イノセンス』の土台となったエピソードとして有名です。バトー・トグサ コンビがこの回の主役となっており、刑事モノとしての読み応えがあります。ストーリーはシンプルで読みやすいです。 (電子書籍の方はページ数をプラス4してください) P106・107腹の出た中年男性(殿田大佐)が屋内でゴルフを楽しんでいます。電脳空間ではなく立体映像室だそうです。最近はVRでこういう設備ありますよね。 そこに呼び寄せたアンドロイドが突然発狂。殿田大佐に襲いかかり、ボディーガードである別のアンドロイドに破壊されてしまいます。そのアンドロイドは阪華精機のトムリアンデ型でした。このロボットの発狂の謎を調べるという話が本回です。 P108・109新浜のどこかでバトーが発狂ロボットの捜査をしています。バトーがコートを羽織ってることに注目です。舞台は10月