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ブックマーク / ny23.hatenadiary.org (2)

  • 苦手な国内ジャーナルの査読が続く - ny23の日記

    国内ジャーナルの査読は色々な意味で苦手だ(日語を書くのがそもそも苦手というもあるし,これは直るだろうと丁寧にコメントを書いて照会をかけても全く直ってこなくてゲンナリしたり).今一査読しているところなのだけど,その締切りが今月末というところで,昨日別の学会の論文誌の査読を依頼された.少し悩んで承諾のメールを送った三時間後,同じ論文誌の別の論文の査読依頼が来た.トホホ.結局引き受けたけど,専門であっても国内ジャーナルの査読はしんどいので,専門を外れる国際会議の論文を査読している方がまだいいなぁ. 国内ジャーナルは,今まではなるべくいいところに目を向けて通す方向で査読していたけど,投稿時にあまりに論文の体裁が整っていないものは,照会をかけてもろくに直ってこない事が多いので,スッパリ不採録の札(顔を洗って出直せ)を貼ることにしたい.というか,ジャーナルだからと言って,いい加減な状態で出すなと言

    苦手な国内ジャーナルの査読が続く - ny23の日記
    maturi
    maturi 2011/02/12
    ”指摘しても改善されないところをみると,投稿者なりにに全力を尽しているのかも知れない”(学生・初心者にありそう)”やたらと採択率が低い学会”の性質(の推察)|
  • 査読における不採録コメントの取り扱いの難しさ - ny23の日記

    2月に入ってから一週間の間にジャーナルの再査読3件と論文の締切りが重なってやや忙しかったが,今日やっと全てを片付けて一段落した.今回は再査読なので当は一回目の査読より楽なはずなのだけど,実際には一回目より大変な査読になった.その一番の理由は不採録としたコメント(2件)の取り扱われ方(今回は両方とも再査読することになった). 一つのジャーナルではそれがそのまま著者に渡ってしまっており,著者らは対応しようと苦慮しているのだけど(不採録コメントでは単に問題点を指摘しているだけで,どう直せば良いか具体的な方針を示していない項目もあって)十分に対応できているとは言えない箇所も多く,そのまま再査読するなら不採録(か良くて照会後判定)とせざるを得ない.ただ,不採録コメントに直接対応しようとすること自体にそもそも無理があって,これで採否を判断するのは忍びないと感じる.再査読に回すのであれば(採録のための

    査読における不採録コメントの取り扱いの難しさ - ny23の日記
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