言い訳しないと学んだ広島学院 景気予測の達人新家氏新家義貴・第一生命経済研究所主席エコノミストが語る(上)2019 / 4 / 15 景気の先行きを次々と的中させることから「予測の達人」との異名も持つ、第一生命経済研究所・主席エコノミストの新家義貴氏(44)。母校は、中高一貫の私立男子校、広島学院中学・高校(広島市)だ。新家氏は、エコノミストとしての矜持は在学中に打ち込んだ将棋から学んだと話す。 中学受験の動機は野菜嫌いだった。 小学校は地元の公立学校に通っていました。算数の好きなごく普通の小学生でした。ただ一つだけ大きな問題がありました。給食が大嫌いだったのです。 別にアレルギーとかではないのですが、小さいころから野菜が大の苦手でした。今の時代なら許されるのかもしれませんが、昔は、給食は残さず食べるのが当たり前。ですから、給食の時間は非常に苦痛でした。 たしか5年生になる前ぐらいのころ、
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