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ブックマーク / tabi-mag.jp (3)

  • 銅親水公園(足尾砂防堰堤)

    栃木県日光市足尾町、かつての足尾銅山の山坑エリアにあるのが銅親水公園(あかがねしんすいこうえん)。足尾銅山の足尾砂防堰堤(昭和29年完成、通称・足尾ダム)の下に、足尾銅山の煙害で、荒廃した松木渓谷の山々に緑と潤いを取り戻そうと国・県・町の共同事業により、平成8年に完成した公園です。 松木川(渡良瀬川)の銅親水公園から上流が、足尾銅山の煙害や、森林伐採、山林火災などの被害で木々が失われた松木渓谷です。 松木川(渡良瀬川)、仁田元川、久蔵川の3つの河川が合流する場所に築かれたのが堤長204m、堰高39mの足尾砂防堰堤。 実は昭和29年に足尾砂防堰堤が築かれた時点では、上流側の山々は、すべて山肌がむき出しになった禿げ山でした。 かつて松木渓谷にあった旧松木村は、明治35年に廃村になっています。 現在は、砂防工事や植林など再生事業が行なわれていますが、荒涼とした渓谷は、「日のグランドキャニオン

    銅親水公園(足尾砂防堰堤)
  • 落合下渡船場

    大阪市に8航路残る公営渡船のひとつ。天保10年(1839年)の『大坂湊口新田細見図』にワタシと記される江戸時代から運航された木津川の渡し船が落合下渡船場(おちあいしもとせんば)。大正区平尾1丁目(平尾側桟橋)と西成区津守2丁目(津守側桟橋)の岸壁間の距離は138mで現在でも1日400人弱の利用者があります。 江戸時代からの歴史ある木津川の公営渡船 木津川には上流から落合上渡(大正区千島1丁目29〜西成区北津守3丁目12)、落合下渡(大正区平尾1丁目1〜西成区津守2丁目8)、千松渡(大正区南恩加島1丁目12〜西成区南津守5丁目6)、木津川渡(大正区船町2丁目1〜住之江区平林北1丁目1)と4ヶ所の渡船が現存。 落合下渡船場は、両岸とも最寄りの公共交通機関は路線バスとなりますが、渡船自体は平日朝夕のラッシュタイムには1時間に6往復という数の多さが特徴。 10月〜翌年4月には、数百羽のユリカモ

    落合下渡船場
    maturi
    maturi 2023/06/02
  • 祖谷渓(小便小僧の像)

    徳島県三好市を流れる吉野川支流、祖谷川の峡谷が祖谷渓(いやだに)。剣山に源を発する祖谷川が深い谷をえぐって流れ、V字型に切れ込んだ峡谷は10kmに渡って続きます。祖谷川沿いの杣道(そまみち)を辿り、平家の落人が落ち延びたという伝説も残ります。その祖谷渓を代表する絶景スポットが小便小僧の像。 徳島県道32号山城東祖谷山線(祖谷街道)が祖谷渓の渓流に沿って走っていますが、祖谷街道は、明治35年に着工し、大正9年にようやく完成したことからもいかに難工事だったかが推測できます。 渓谷中最大の難所といわれる七曲(ななまがり)には300mの絶壁に岩が突き出しています。 祖谷街道開設工事の爆破作業の時に残った岩で、地元の子供達が岩の先端で度胸試しをしたため「小便岩」と呼ばれ、今は小便小僧の像が立っています。 小便小僧の像から谷底までは170mほど。 記念写真を撮る際にはくれぐれもご注意を。 祖谷渓の展望

    祖谷渓(小便小僧の像)
    maturi
    maturi 2019/09/27
    こわい
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