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ブックマーク / toshikun-2.hatenadiary.org (8)

  • 大田市立病院に地域包括ケア病棟ができていた - Toshikun’s Diary

    この春、公立病院はあらたな改革プランを作らないと行けなくなっています。従来は許可病床数によって決まっていた補助金の額が、実際に稼働している病床数に基いて算定されるようになるとか。病床機能報告制度とともに医療法で決められた地域ごとの医療ビジョンの策定の中で、各都道府県知事は公立病院に対してベッドの変換や昨日の変更を勧告できるようになるなど権限も強化されるようです。 大田市立病院は医師の退職をきっかけに救急医療ができなくなり、経営が大きく傾いたことで全国ニュースにも載ったことのある病院ですが、中四国厚生局のHPを見ると、どうやら一般病床の一部を地域包括ケア病棟へ転換したようです。病床数は52床。大田市の医療圏は現実には2次医療圏として単独で生き残ることは不可能で、出雲市(県立中央病院と大学病院)に依存する形でいくしかないとすると、これら急性期2病院の後方支援医療機関として見ると、地域包括ケア病

    大田市立病院に地域包括ケア病棟ができていた - Toshikun’s Diary
    maturi
    maturi 2015/04/17
    中国四国
  • 松江日赤の救急医ゼロへ・・・ - Toshikun’s Diary

    「松江赤十字の救急部医師 7月からゼロに」というニュース。山陰中央新報のニュース、 http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=536979004 より。 昨年の夏に複数医師体制から1人体制となっていましたが、「気力、体力ともに限界を感じた」というコメントにもあるとおり、救急部を一人で回すことは不可能です。実際には他の科も応援して体制を組んでいるのですが。救急部の佐藤先生は同年代で、日赤勤務時代からいろいろお世話になっていましたし、退職後も家族が救急外来でなにかとご迷惑をおかけしたこともあります。この一人体制になってからもドクターカー出動をを続けていると聞き、「無理しすぎじゃないかなあ・・・」と思っていました。 松江市内の救急車の半分以上がこの一つの病院に集中しているわけですが、絶滅危惧種とも言える救急

    松江日赤の救急医ゼロへ・・・ - Toshikun’s Diary
    maturi
    maturi 2013/05/03
    松江市内の救急車の半分以上がこの一つの病院に集中しているわけですが、絶滅危惧種とも言える救急部の医師が辞めるという非常事態をどう乗り切るかは大きな課題となりそうです。 まずは、佐藤先生には「お疲れ様で
  • 各地で救急が崩壊しているが、その中に「旧人類」の問題も見え隠れ - Toshikun’s Diary

    最近は、有料サイトでないと新聞記事の全文にアクセス出来ないところばかりとなっており、この記事についても、なかなか全文をあたることができませんでしたが、ようやく見つけました。 救急救命医、1年間で10人退職 大阪・近大付属病院 2013年4月10日 朝日新聞 【阿久沢悦子】府南部の救急医療の要、近畿大学医学部付属病院(大阪狭山市)で、主に夜間や休日の診療を担う「救急総合診療センター」のER(救急救命室)専属医10人がこの1年間に相次いで退職し、事実上、不在となっている。最初に搬送者の増加や初期救急に対する考え方の違いなどで医師が半減し、残った医師も負担増となり退職した。後任確保のめどは立っておらず、病院は「当面は看護師が患者を症状によりふるいわけて、当直の専門科につなぐ体制をとる」としている。 近大病院が「救急総合診療センター」を立ち上げたのは2012年1月。それまでは、重症患者をみる3次救

    各地で救急が崩壊しているが、その中に「旧人類」の問題も見え隠れ - Toshikun’s Diary
    maturi
    maturi 2013/04/14
    http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20130412 産業医大みたいに阿吽の呼吸で責任はドーナツの穴にあるよ状態にしておけば
  • まだ収まっていない光が丘病院問題 - Toshikun’s Diary

    日大光が丘病院は日大が撤退し地域医療振興協会が運営することになり、半年が経過しました。当初協会が約束していた数の医師が集まらない、小児科医療が崩壊する、産科の復活は?などいろんな話題を振りまいているので、まだウォッチャーとしてネット上の情報をチェックしています。この病院をめぐる市民運動の中心としての役を果たしていたホームページは「日大光が丘病院の存続を求める区民の会改め練馬の医療を考える区民の会 公式ホームページ」と名前を変えましたが、定期的に新情報がアップされています。 このホームページに9/13付けでアップされた情報、これって真剣に対応しないと、某医大附属病院とかみたいに不正請求として問題になる可能性はないんでしょうか? http://www.geocities.co.jp/kuminnokai/0913yousei.html 以下、引用 区民の会では、練馬光ヶ丘病院が、当初の約束どお

    まだ収まっていない光が丘病院問題 - Toshikun’s Diary
    maturi
    maturi 2012/10/22
  • 「もう病院で死ねない」 病院は死ぬところなのか・・・ - Toshikun’s Diary

    このクローズアップ現代の「もう病院で死ねない 〜医療費抑制の波紋〜」という題名についても考えてみました。 病院は来病気を「治す」ことを目指すところです。この番組で取り上げられた病院もバリバリの急性期病院で救急医療の最前線で頑張っている施設です。ここはあくまで「命を守るための施設」なわけです。決して「死ににいく」ためのものではありません。この番組の題名を決めたディレクターさんなり、プロデューサーさんの頭の中には「病院は死ににいくところ」というイメージがあるんでしょうかねえ・・・ (この番組に不満があるわけではありません。実際の医療の現場の苦悩をよく放送して下さったと思っています。)

    「もう病院で死ねない」 病院は死ぬところなのか・・・ - Toshikun’s Diary
  • 医療費抑制も問題だけど、その前にやることもあるよ・・・ - Toshikun’s Diary

    http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3205_all.html NHK、クローズアップ現代の「もう病院で死ねない 〜医療費抑制の波紋〜」 いろんな所で話題になった(まあ、自分の周囲だけですが・・・)この番組。イマドキのクローズアップ現代は動画もコミでインターネットで過去の放送が見られるようになっているとは知りませんでした。これで見逃ししていてもダイジョーブ?! さて、この番組の内容ですが、いくつかの厳しい現実が示されていますが、30分の短い番組では収まらないもっと深い課題がそこにはあります。そのうちの一つが急性期病院での過度な安静による廃用症候群。番組中盤で大腸がん術後の患者を連れて帰るように言われる娘さんとの面談の場面があります。「入院は歩いて入ってきてるんですよね、母は。手術したらまるっきり歩けなくなっちゃた、歩けなくするのが医学じゃ

    医療費抑制も問題だけど、その前にやることもあるよ・・・ - Toshikun’s Diary
    maturi
    maturi 2012/06/27
  • 今話題の「地域医療振興協会」の某病院のHPが修正されていた - Toshikun’s Diary

    いつもとってもためになるエントリーでお世話になっている「新小児科医のつぶやき」id:Yosyanで以前「疑問」とされていた横須賀市立病院と横須賀市立うわまち病院の小児科医の問題。( http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20110922 参照。) 同一の小児科医5人が両方の病院の常勤医としてHP上に表示されていたものですが、光が丘病院問題でこのところ脚光を浴びている地域医療振興協会の運営病院でもあり、久しぶりにチェックに行って来ました。すると小児科医の表示が一部修正に。2つの病院で重複して載っていた5人のDrはすべて「出向中」という文字が追加されていました。しかし慌てて修正したせいなのか、あえて誤魔化しているのか、5人のDr全員が2回記載されていたりします。(しかし小児科部長、小児医療センター長兼任というトップのひとが出向中というのはなかなかすごいことですね) どうして

    今話題の「地域医療振興協会」の某病院のHPが修正されていた - Toshikun’s Diary
  • News23はウソばかり - Toshikun’s Diary

    被ばくと汚染の意味が分からない奴らが「見えない恐怖」とか「被ばく」とかを連発しながら、デマを流しまくるという状況にあぜん。やはりTBSは最低なTV局。頼むからまともに物理を勉強してきた人間をしゃべらせてほしい。頭の悪いマスゴミさんは要らない。 GM管で「被ばく量」が測定できると思っているとすればこの男はただの大馬鹿者。測定可能なのはそこに存在する放射性物質から放出された電離放射線の量のみ。例えば、ガンマ線を山ほど浴びて被ばくした患者さんをGM管で測定してもまったく測定できません。ただ不安を煽り、世の中をパニックにすること以外できないマスゴミさんの対策が緊急被ばく医療の最大の問題点ということを以前研修を受けに放射線医学総合研究所に行ったときに教わりましたが、つまりそれはTBSのバカのことだということがはっきりとわかりました。おそらく明日は朝からミノモンタがキチガイのように騒ぐのでしょう・・・

    News23はウソばかり - Toshikun’s Diary
    maturi
    maturi 2011/04/09
    ”GM管で「被ばく量」が測定できると思っているとすればこの男はただの大馬鹿者。測定可能なのはそこに存在す電離放射線の量のみ。γ線を山ほど浴びて被ばくした患者さんをGM管で測定してもまったく測定できません”
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