現代日本、「お客様はむしろ労働者の最大の敵」と言っても過言ではないかもしれない

民間保険会社は飽くまで「企業の黒字」を目指すので、対生成するのは「国民の赤字」ですね。受益者負担なので、富裕層はお金払った分手厚く保護される一方、貧困層はお金払えないので庇護されない。社会の公器、再分配や弱者救済の概念が無いのが民… https://t.co/xYjx92x3VU

いま地方の稼げる仕事なんて、まさに公務員か公共事業しかないんですよね。地方の現状をまるで知らない東京一極集中マスメディアが垂れ流す、公務員・公共事業悪玉論は、東京の地方からの搾取を促していることに https://t.co/nCMhXbfyg2

善良なる市民社会が団結して自治をする！との空想を抱く、国家解体リベラルも大勢いますが、昨今のTwitter界隈のリベラルファシスト軍団を見るに「善人/人権侵害者」のラベルを独断で貼り付けて一方的に断罪し、内心の自由まで統率して疑似… https://t.co/JWoegnjYio

「俺の血税があんなクズで役立たずな連中に回されてる！」と義憤に駆られメリトクラシーに陥っているのが、現代の優生思想だと思います。要は嫉妬経済学なんですよ。福祉のお金なんて、通貨や国債を新規発行すれば、庶民への増税なくても実施できるのに…

「平等に貧しくなろう」と「平等」や「清貧」を掲げて「身の丈にあった優しい社会を」的な発言を、社会学者（活動家）の上野千鶴子氏がしたが、ネオリベ構造改革の結果「多数の庶民が一斉に非正規転落し貧困化した社会」と同じ姿になった事からも、… https://t.co/ueMHrqtPuo

ここにも「貯金箱経済観」や「嫉妬経済観＝俺の血税が他人の為に無駄に使われている」という意識が現れていて、福祉に紐付けされた均衡財政的な増税が重なって形成されてきた　特に貧困化が進む中で「苦しい俺から搾取するな！」という意識が、小さ… https://t.co/h4BKwdqGkQ

左派系野党の消費税反対で注意しなければいけない点は、国債や通貨の発行に前向きかどうかと言うところだと思う もし財政規模が膨らまないで再分配だけ進めるだとか、防衛費や大型公共事業をストップして消費税を止めると言う政治家がいたら、それじゃダメだ

国の財源観のMMT的な転換というのは、単に不況から脱して成長軌道に乗るためだけに必要というのではない　非就労者や障害者の生活保護、低賃金労働者の処遇改善手当などに「俺の金を使うな！」というバッシングを避けて通ることのできる道を作ることに意義があるのだ

「コンクリート」は”モノ”へとお金が注ぎ込まれているように見えるらしいけど 実態はコンクリートを扱う”労働者”や”法人”にお金が回っている 全体を俯瞰すれば、現役労働者への予算を削って、高齢者福祉に回したということ これも「予算… https://t.co/eA4ztusuc6

＞RT 社会保障（≒ほぼ老人介護費）を税金で賄うしかないという発想ならば、 必然的に若年層と高齢層との間で、予算のぶん取りあい合戦が起きて分断の種となる MMT的な通貨発行＝財源観が導入されない限り、この手の予算の付け替え論争は後を絶たない

そして需要と供給の関係を手っ取り早く知りたければ、インフレ率を見ればよいということ　日本はデフレであり、長年に亘り、需要＜＜供給の力関係が続いてきた　この状態においては、需要サイドに積極財政で介入するのが正しい

常に民間や福祉のために企業に懲罰的な課税をして予算執行するのは間違っているし、常に法人税減税など供給サイドを優遇すれば景気向上すると考えるのも間違っている 大事なのは、需要と供給のバランス感覚 経済は需給の弱い方に足を引っ張られる 政府が介入して、弱い側へのテコ入れが必要となる

さらに言えば、徴税で回収したお金をどこに充てるか、つまり需要の強化に充てるのか供給強化や生産性の向上に充てるのかにもよる　また、民間に充てる場合は、再分配の役割にも注目する必要がある　結局、税とは景気のスタビライザーであり、財源などでは決してなく、再分配のツールである

財政危機論を抜きにしても、税収が大いに越したことはないという発想は間違いで、正しい経済の考えに至るには、常に需要と供給の力関係を見比べる必要がある　需要が弱いとき（今の日本）では、民間から政府への所得移転は需要をさらに弱めるので減税すべきだし、逆に景気過熱化ではお金の回収が必要

消費税反対派の中には、「無駄の削減や公務員削減、議員人件費の削減を率先して行えば消費税増税は不要となるから反対」という立場の人も多い　それは緊縮に反対し、積極財政で需要サイドを刺激すべきだという立場の我々とは、同床異夢というべき立… https://t.co/WDg2iVxtzV

今少なくない人に必要とされているのは 「（選択の）自由」よりは「（提供された）安定」のほうなのではと 結婚したくてもできない層には、「自由」よりは「実施の保障」に関心が向くのは当然のことであって、 「自由や権利だけならあるよ、で… https://t.co/jHFAJKQ0nN

インフレ率で上限をかけてその枠内で財政出動しろってのがMMTの趣旨だけど 「ムリに決まってるだろ」と最初からハナにもかけないで、その癖、言ってる張本人は コアコアインフレ目標２％すら未達という笑えないジョーク ハイパーインフレ（… https://t.co/BBVJKxYjRp