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チェチェンで残忍な行為を行ったカディロフの部隊がウクライナに派遣され、そこで壊滅的反撃を食らった。というニュースが流れている。絵に描いたような勧善懲悪。誰かが創作したわけではない。人間は事実の中に物語を見出してしまう生き物なのだ。己の中の物語を御する力が求められているのだと思う。
精神医療の一つに「焚き火治療」というものがあるそうだ。これは、夜、焚き火を囲んで、話をする。というだけの行為で、抱え込んだストレスが軽減する、というもので、単独でも効果が見られたそうだ。脳内の底にある原初の記憶が”炎があれば安心できる”と教えてくれるのかもしれない。
最近は出版契約書に「主人公や地名を変えても、タイトルを変更しても同一の世界観の物語を書いてはならない」みたいな縛りが盛り込まれていて、私のように、どこかで繋がっている世界観の物語を書きたい人間には、実に厳しい。契約書の文面変更を申し出たこともあるが、法務がいい顔をしないらしい。
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