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ブックマーク / www.chem-station.com (7)

  • パーキンソン病治療の薬によりギャンブル依存に | Chem-Station (ケムステ)

    ケムステニュース パーキンソン病治療の薬によりギャンブル依存に 2005/5/13 ケムステニュース, 医薬 コメント: 0 投稿者: webmaster パーキンソン病の治療薬の影響でギャンブルを止められなくなったとして、オンタリオの男性がファイザーなどの製薬会社2社を相手に訴訟を申し立てている。 申し立てでは、製薬会社が強迫神経症との関連性があるとされるMirapexと呼ばれる薬に関し、そのリスクを十分に伝えないまま、患者に使用を強く薦めたと主張している。 男性は1996年にパーキンソン病と診断され、1999年に症状緩和のためMirapexの使用を開始。薬の使用を開始してからギャンブルに依存するようになったが、薬の使用を止めた以降はそのような依存がなくなったとしている。(引用:Mapletown) すごい話ですね。確かに薬にはなんらかの副作用がつきものですが、日では考えられない話です

    maturi
    maturi 2021/10/18
  • 黒板に描くと着色する「魔法の」チョークを自作してみました | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 黒板に描くと着色する「魔法の」チョークを自作してみました 2019/1/25 一般的な話題, 化学者のつぶやき Advanced Materials, 材料化学, 無機化学 コメント: 0 投稿者: GEN 昔ながらの授業・講義といえばチョークと黒板を使ったもの。ホワイトボードや電子黒板の普及により需要が減っていると言われますが、まだまだ現役です。チョークの主原料は炭酸カルシウムや石膏。貝殻や卵殻のリサイクル品も流通していますが、いずれにしろチョークといえばまず真っ白な棒というイメージです。黄色い線を引くためには黄色く着色したチョーク、赤い線を引くためには赤いチョーク、他にも水色やオレンジなど色つきのものも使用した経験があることでしょう。 ここで唐突な質問ですが、真っ白なチョークを使ってカラフルな線を引けたら楽しいと思いませんか?というわけで、単分散シリカ粒子を用いてそのよう

  • 液体ガラスのフシギ | Chem-Station (ケムステ)

    ウェブ散策をしていて気になった技術を紹介します Tshozoです。 今回少し以前から気になっていた技術を紹介します。それは、「液体ガラス(Liquid Glass)」のことです。 ガラスが液体? というのも、ガラスは元素構成SiO2、「常温で固体(のような状態)」で、一般的な「融点」と理解できる粘度を持つのは1200℃前後。常温で液体になんかなりゃあしません。 高温(1200℃)で粘度が低くなったガラス なお厳密にはSiO2 ガラスは室温でも液体・・・のようです しかし。十数年前に株式会社「日興」及び「モクテックカメムラ」(注:情報が錯綜しておりどのメーカ殿が最初に開発したのかを正確に調べることが叶いませんでした・申し訳ありません)が開発した「常温液体ガラス」、「液体『のように』扱えるガラス」の登場により大きくイメージが変わります。曰く、木に塗れる。曰く、コンクリに塗れる。しかも常温。塗る

    maturi
    maturi 2014/10/27
     流れる固体の話ではなかった
  • ダイヤモンドは砕けない | Chem-Station (ケムステ)

    4月の誕生石 ダイヤモンド 世界一硬い物質としてダイヤモンドは知られ、他の物質では歯が立たず、そのためダイヤモンドはダイヤモンド自体でもって磨かれます。なんという発想の転換、子どもの頃それを聞いて驚いたものです。4月になりましたので誕生石にちなんで、ダイヤモンドがなぜ磨けるのか、分子動力学のシミュレーション結果を紹介したいと思います。ただ単に、硬いもの同士で砕かれていたというわけではないようですよ。物理変化だけではなく、ダイヤモンドの研磨に潜んでいた化学反応とはいったい? 永遠の絆の象徴として、宝飾品でおなじみのダイヤモンド。ずば抜けて高い屈折率を持ち、電気は通さないものの熱はよく通し、ひっかき傷に対する硬さではナンバーワン。炭素の単体として知られ、産業界でも重要な材料です。 硬いダイヤモンドを「磨く」というのだから、変化はやはりダイヤモンドの表面で起きています。研磨にともなう変化の舞台と

    maturi
    maturi 2012/04/07
    ゴルゴ13的には砕ける
  • UCLAにおける死亡事故で指導教授が刑事告訴される | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 UCLAにおける死亡事故で指導教授が刑事告訴される 2012/2/29 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 日常から 投稿者: ペリプラノン 有機化学美術館さんでも紹介されておりましたが、今月のnatureダイジェスト誌にカリフォルニア大ロサンゼルス校(以下UCLA)で起きた化学実験中に起きた死亡事故に関する続報が掲載されていました。報道によれば、事故から丸3年が経過しようとした2011年12月27日、死亡した研究助手の所属研究室のPatrick Harran教授と、カリフォルニア大学理事をカリフォルニア州の地方検察局が、「労働安全衛生基準の意図的な違反により被用者を死亡せしめた」として刑事告発したとのことです。 有罪となればHarran教授は最長で懲役4年6ヶ月が、UCLAは再考で150万ドルの罰金が科せられる可能性があります。それに対しUCLA側は「著しく正義に反する告発

    maturi
    maturi 2012/03/08
    発火物質 ”せっかく設置されていた緊急用シャワーを使用しなかった事、また近くには消化器が無く(あったものの忘れられていた可能性もあります)、シンクから水を掛けたという対応は適切だったとは言い難いもので
  • で、その研究はなんの役に立つの? | Chem-Station (ケムステ)

    例えばそこの貴方。合コンで初めてあった女の子や久しぶりの親戚と、自己紹介や近況報告から自分の研究の話題になったとします。そして「どんな研究しているの?」から始まった会話は80%(もっと高いかも)の確率で「その研究はどういう役に立つの?」「どういう製品になっていく研究なの?」…そんな流れ何処かで聞いたことありませんか。特にお正月はこんな話題、多かったんじゃないでしょうか? 今回はあまり化学と関係無いですが、こんな質問にどう答えたらよいか?考えてみたいと思います。 ただはじめにいいますが、僕はこの質問があまり好きではありません。 なぜなら大抵の場合、その合コンでの女の子や親戚のおばさんは自分と同じ「バックグラウンド」を共有していないからです。そのため、研究のダイナミズムを伝えることは至難の業です。いや到底無理です。科学者の仕事は、概して「普通」の仕事のように(科学者も普通ですよ!)ダイレクトに

    maturi
    maturi 2012/01/23
    ”正直、科学者の仕事の大半は誰でも出来る、混ぜ物やボタン押し、書き物だったりすることも事実です。わがままなボスや出来の悪い学生に悩まされることも多いでしょう。しかし、自分の人生の一部である仕事を卑下す
  • 114番元素と116番元素が正式認可される | Chem-Station (ケムステ)

    ケムステニュース 114番元素と116番元素が正式認可される 2011/6/11 ケムステニュース, 元素の基と仕組み, 元素トピック 元素 コメント: 0 投稿者: cosine 以前にケムステニュースで112番元素・コペルニシウム(Cp)が元素周期表に追加されたニュースを取り上げました。 それからおよそ1年後、ウンウンクアジウム・ウンウンヘキシウムの暫定名で呼ばれている114番元素(1999年生成)と116番元素(2000年生成)が、国際純正応用化学連合(IUPAC)により正式認可を受けました。これにより、両元素は元素周期表の正式メンバーたる資格を得たことになります。 さて気になる元素名ですが、現在は候補が提案されている段階であり、正式決定ではありませんが、114番元素=フレロヴィウム(Flerovium)、116番元素=モスコヴィウム(Moscovium)が提案されているようです。

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