「ドル売り介入は山火事の鎮火に向かう水鉄砲」「景気が良くなりマネーサプライが増えると大変」，「国債入札の応札倍率が高ければ安心か？」「円高論者も円安論に変更か？」 | 藤巻健史 オフィシャルウェブサイト
「ドル売り介入は山火事の鎮火に向かう水鉄砲」「景気が良くなりマネーサプライが増えると大変」，「国債入札の応札倍率が高ければ安心か？」「円高論者も円安論に変更か？」 2023年08月10日 １．「ドル買い介入は山火事の鎮火に向かう水鉄砲」 1ドル＝１４４円を突破してきた。長期金利が１％に到達したら、多くの金融機関が債務超過で危険領域に入るので日銀は長期金利を上げられない。そのため必死に長期債の爆買いでお金をじゃぶじゃぶに供給、結果、円の供給過多で円価値の希薄化。これではドル売り介入は山火事鎮火に向かう水鉄砲。 ２，「景気が良くなりマネーサプライが増えると大変」 先ほど私のTwitterに以下の質問が来た 「藤巻健史様 いつもご教授ありがとうございます😊 質問があります。貨幣乗数は結果であって、意図を持ってコントロール出来るものではないと思いますが、いかがですか？…」 以下のように回答した。
本文＆フジマキな日々（藤岡藤巻） - 藤巻プロパガンダ
フジマキ＆ふじまき （本文） 付録の「フジマキな日々」は下の方にあります（１）昨日（１１月６日・日）の日経新聞１面に「トヨタ純利益４．５倍」の記事がある。「７~９月期の純利益が前年同期比４．５倍の９８６億円だった」との記事である。すごい！４．５倍にもなった。さすが日本経済と感心していてはいけない。大トヨタの純利益がたったの９８６億円なのである。年間換算のために４倍してみてもたったの約４０００億円なのだ。ちなみに米国企業 コカコーラの去年１年間の純利益は６６００億円（８２０億ドル）ペプシコーラだって６１００億円（７７０億ドル）なのだ。日本が誇る最強企業の利益額がペプシコーラより小さいのだ。日本経済には、本質的な問題がある。今、ドラッカーの本がはやっているようだが、「ドラッカーの経営学」を学べば、日本
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