今年も、初鰹の季節がやってきた! 福島県の太平洋側に位置するいわき市の小名浜港に5月13日、待ちに待った今年最初のカツオの水揚げがあったのです。解凍もののカツオを侘びしく食べる暗黒時代(や、解凍も充分美味しいし贅沢なのだけれどね)は、とうとう終わりを告げたのでした。 全国的にはタタキの方がメジャーらしい?のですが、いわきでカツオと言えばやはり生で刺身!が主役です。もちろんタタキも素晴らしい文化。私も大好物です! しかし、小名浜などを中心としたいわきでのカツオの食べ方は、単に美味しいという以上に、嗜好品の要素が強く…中毒性があり……さながら、イケナイお薬のよう。語彙力を疑われる言い回しで恐縮ですが、色んな意味で、「ヤバイ」の一言に集約される食べ物です。 と言っても、いわきでの主流のカツオ刺身の食べ方は、特別複雑な調理法を取る訳ではなく至って単純。すりおろしニンニクと醤油を合わせる。薄切りとか
![一度食べれば病みつき?いわき流カツオ刺身の食べ方とは | 福島TRIP](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a159099d97f62fe35fee09c2aca06532534e8f0b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.fukushimatrip.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F18553123_1315757375144780_1754582845_o.jpg)