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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/hosaka (2)

  • イスラエル人女優が「クレオパトラ」役、でもホワイトウォッシングとは言えない?

    <1963年『クレオパトラ』の主演はエリザベス・テイラーで、白人のユダヤ教徒、シオニストだった。ガル・ガドットを主演に新たなクレオパトラ映画の製作が発表され、批判も出ているが、話はそう単純ではない> 米国のパラマウント・ピクチャーズがクレオパトラの映画を撮るらしい。クレオパトラの映画といえば、1963年に20世紀フォックスがエリザベス・テイラーを主演に制作した超大作『クレオパトラ』を思い出す人も多いだろう。 1963年の作品は当時の金額で4400万ドルという破格の制作費をかけた作品で、これ1で20世紀フォックスは破産寸前にまで追い込まれたことでも知られている。 古代エジプトの女王で、絶世の美女といわれるクレオパトラの波乱に満ちた生涯とカエサル(シーザー)やアントニウス(アントニー)といった彼女をめぐる男たちの愛憎の物語である。この映画をきっかけにエリザベス・テイラーは、映画さながら、アン

    イスラエル人女優が「クレオパトラ」役、でもホワイトウォッシングとは言えない?
    maturi
    maturi 2020/12/25
     ”2020年の世界でもっとも稼ぐ女優ランキングで、ソフィア・ベルガラ、アンジェリーナ・ジョリーについで第3位にランクされている。”日本では全くと言っていいほど無名な ベルガラ姉
  • ディズニー恐るべし、『アラジンと魔法のランプ』は本当は中東じゃないのに

    <少し前、カナダのトルドー首相の昔の「黒塗り」写真が問題になった。『アラジンと魔法のランプ』の主人公アラジンに扮した写真だったが、実はこの話、お世辞にも由緒正しいアラブ文学とはいいがたい> もう20年以上昔の話である。クウェートに住んでいた友人のパレスチナ人と話をしているとき、白人や黄色人種といった言葉が話題になった。 そのとき、アラブ人は有色人種なのか、白人なのか、有色人種なら何色なのかという議論となり、そのパレスチナ人は、アラブ人は形質人類学的にいえば、いわゆる白人と同じコーカソイドであるが、肌の色としては有色人種であり、色は茶色であると主張した。20年以上昔のことなので、ポリティカル・コレクトネスの考えかたも希薄で、こちらもふーん、そうなんだと適当に相槌をうっていた記憶がある。 なんでこんな話を突然思い出したかというと、これまたちょっとまえの話で申し訳ないが、カナダのジャスティン・ト

    ディズニー恐るべし、『アラジンと魔法のランプ』は本当は中東じゃないのに
    maturi
    maturi 2019/11/28
    アリババも混入した話
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