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ブックマーク / www.yushoukai.org (1)

  • 日本の医療を脅かすのは高齢者や終末期患者なのか?

    古市氏は財務省の友人と細かく検討したことがあると発言しているが、高齢者の終末期の医療費が財政負担の主因でないことは、国内外の複数の研究によりすでに明らかになっている。 もちろん高齢者の絶対数の増加と医療費の伸びには関係がある。しかし、その多くは新しい薬剤や治療技術が高額であることから来ている。これらの恩恵を受けているのは、主に終末期ではない比較的元気な患者たちだ。 終末期医療は(特におそらく二人の発言が想定しているであろう老衰の進んだ高齢者の場合)実はさほどお金はかからない。これはレセプトデータを分析すればわかるはずだ。 死期の近いと予想される高齢者の多くは、全身状態が衰弱している。一般的には侵襲の大きい積極的治療(手術・透析・人工呼吸管理など)の対象外だ。多くの場合、姑息的治療または症状緩和が中心となる。かつて救急搬送された死期直前の高齢者に対する救命措置が問題になっていたが、このような

    日本の医療を脅かすのは高齢者や終末期患者なのか?
    maturi
    maturi 2019/01/16
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