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  • 自分の命を人質にして相手を脅迫する人たち - yuhka-unoの日記

    能町氏、雨宮氏、抗議を行う - Togetterまとめ 能町みね子・雨宮まみによる北条かやへの抗議 - Togetterまとめ 北条かや氏の、取材・調査上の倫理違反や、著作者としての不誠実さ・責任感のなさについて、能町みね子氏や雨宮まみ氏など、複数の人たちが、何が悪かったのか懇切丁寧に抗議しているにもかかわらず、北条かや氏から出て来る言葉は、「嫌われて悲しい」「悔しい」「死んでお詫び」といった言葉ばかり。これを読んで、私は、小保方晴子の件と、「自虐おわび」という言葉と、かつて自分が遭遇した、自分の命を人質にして相手を脅迫する人のことを思い出した。私は、その一件以来、この手の人に対しては、「ああ、こいつの要求を叶えてやる必要なんてないわ」と思ってしまうようになった。 自分の命を人質に相手を脅迫するタイプの人は、虐待、DV、ストーカー等の、対人依存傾向が強い人たちに多い。「別れるって言うのなら

    maturi
    maturi 2016/04/02
    「ハラスメント」(ポピュラー化する前の意味で)
  • 自分が嫌われたくない人の気遣いは、「いじめ防衛的気遣い」 - yuhka-unoの日記

    母の、自分が嫌われないための気の遣い方について、色々と考えたところ、あれは、いじめがあるクラスによくある、どこかのグループに属していないといじめられるという雰囲気になった時の、グループ内での気の遣い方に似ていると思った。 相手のための思いやりではなく、ひたすら衝突を避けて、笑顔の仮面の下で、排除される恐怖に怯えている。表面上仲良くしているようで、その実相手のことが嫌いだという、あの感じだ。 おそらく、母の世界観では、社会はこのいじめが蔓延しているクラスのようなものであり、少しでも相手の機嫌を損ねてしまうと、悪く言われてしまうような、そのような考えで生きているのだろう。つまり、母がしているような、自分が嫌われたくないからする気遣いは、いわば「いじめ防衛的気遣い」なのだ。 もちろん世の中には、そういう雰囲気になっている集団はある。私も経験したからわかる。しかし、世の中の全てがこうというわけでは

    自分が嫌われたくない人の気遣いは、「いじめ防衛的気遣い」 - yuhka-unoの日記
  • 自分が嫌われないために気を遣う人は、身内を潰す。 - yuhka-unoの日記

    『相手のための気遣いと、自分が嫌われないための気遣い』に、予想外にブックマークが沢山ついた。で、 id:ekirei-9 理屈はわかるけど具体例がほしい という意見を頂いたし、ちょうど書きそびれたなと思っていたこともあったので、続きを書こうと思う。 母は、家に人が来るとなると、家の中を完璧に片付けていた。私の担任になった先生は、大抵誰でも「yuhka-unoさんの家は綺麗だね」と言ったものだし、その中の一人は、「yuhka-unoさんの家は、生活感がない感じやね」と言った。 学校の先生が来る時に家の中を綺麗にするのは当然として、母は消防署の人が火災報知器の点検に来る時や、電気屋の人が家電を修理しに来る時でさえそうだった。 母が留守で、私が火災報知器の点検に立ち会うことがあった日、私は布団を押入れに仕舞わず、畳んで部屋の角に置いておいた。火災報知器は、押入れの中にも設置されているからだ。押入

    自分が嫌われないために気を遣う人は、身内を潰す。 - yuhka-unoの日記
  • 相手のための気遣いと、自分が嫌われないための気遣い - yuhka-unoの日記

    毎日放送関西ローカルのお昼の時間帯に、「ちちんぷいぷい」という情報番組がある。良い意味でのゆるい雰囲気が持ち味で、私はけっこうこの番組が好きで見ている。 その「ちちんぷいぷい」の中に、大吉洋平という若手アナウンサーが、京都の様々な老舗で、一週間(五日間)修行をするというコーナーがある。前回が旅館で、前々回が和菓子屋だった。 和菓子屋での修行の回、従業員たちが新しい和菓子の案を出す時に、大吉アナは、「故郷を離れて働く子供が、親元を離れて初めて親のありがたみがわかって、親に感謝して贈るための和菓子」を提案したところ、和菓子屋の女将さんに、「悪いけど、お利口さん」と評されてしまう。一方、他の従業員は「焼肉を模した和菓子で、名前が『叙々苑』」を提案する。女将さん曰く、こっちのほうが面白い、と。その後、大吉アナは、ポッキーを木の枝に見立てた和菓子を作り、自分の殻を破ることができた。 次に行った旅館の

    相手のための気遣いと、自分が嫌われないための気遣い - yuhka-unoの日記
  • 残念な女性向け商品が作られてしまう「ダサピンク現象」について - yuhka-unoの日記

    最近、Twitterで「ダサピンク現象」という言葉がちょっと広まって、(一応)名付け親である私としては嬉しいのだけれど、誤解している人も多そうなので、この辺りでエントリを書いてまとめておこうと思う。 「ダサピンク現象」は元々この辺りの話から始まった。 「ピンク=女性向け」? - Togetterまとめ ここでは、「女性向け」ということでデザイナー職の女性たちが考えたデザインを、上層部のおっさんが「女性ならピンクだろ」と言ってダサいデザインに差し替えてしまうことや、実際に街を歩いている女性の服装のうち、ピンクの割合はどれくらいだと思ってるんだとか、一口にピンクと言っても色々なピンクがあり、おっさんが思う女性向けピンクと、実際に女性から好まれるピンクは違うとか、そういう話が展開されている。 それを受けて、私はこういうTweetをした。 なぜ出来が残念な結果になるのかというと、「女性ってピンクが

    残念な女性向け商品が作られてしまう「ダサピンク現象」について - yuhka-unoの日記
    maturi
    maturi 2014/11/24
    棒人間
  • 成長してはいけないパフォーマー、AKB48 - yuhka-unoの日記

    なんかAKBのメンバーに元彼がいたことが発覚して「左遷」されたらしい。とりあえず、この件に対する私の認識は、この程度である。特にそれ以上知ろうという気にはならない。 AKBは「成長過程を見せていくパフォーマー」ということらしい。しかし、実際は「成長してはいけないパフォーマー」だよな、ということを、前々から思っていた。恋愛禁止なども含めて。 「成長過程を見せていくパフォーマー」の「成長」というのは、奴隷としての成長であって、人間としての成長じゃない気がする。奴隷拳闘士としての成長過程を見せていくパフォーマーだ。 「恋愛禁止」というのは、当は恋愛だけではなくて、もっと色々なものを禁止しているような気がする。具体的に言うと、自分の意思を表明することとか、人間として成長することとかだ。いや、彼女たち自身は自分の意思を持ってると思う。ただ、それを表明するなという抑圧が「恋愛禁止」に集約されているの

    成長してはいけないパフォーマー、AKB48 - yuhka-unoの日記
    maturi
    maturi 2013/03/22
    奴隷制
  • 礼儀とは、相手を大人扱いするということ - yuhka-unoの日記

    相手が自分より年下だと知ると、初対面でもいきなり馴れ馴れしくタメ語で話しかけてくる人がいる。そりゃ、ある程度話して、親しくなってきたときにタメ語で話すのは、別に構わない。でも、いくら年が離れていても、大人同士なら、初対面でタメ語はありえないと思う。「お前は私の親じゃねーだろ」と思うね。それは、相手を大人扱いしてない、子供扱いしているということだ。そういう態度は、患者やお年寄りに対して赤ちゃん言葉を使うのが、優しく接することなのだと勘違いしている、看護師や介護師に似たものを感じる。 私が信頼を置いて付き合える年上の人は、そういうことをしない人ばかりだ。そして、そういうことをしない人は、私から見て、大抵ちゃんとした大人だ。逆に言うと、年下の人間を大人として扱えない人は、大抵「大人」じゃない。はっきり言って子供っぽい人が多いと思う。それは、自分が大人じゃないから、相手を大人として扱えないのだと思

    礼儀とは、相手を大人扱いするということ - yuhka-unoの日記
  • 我侭な人ほど、自分は「普通」で「一般的」で「多数派」だと思い込む - yuhka-unoの日記

    まともな人ほど「私はこう思う」と言い、我侭な人ほど、自分は「普通」で「一般的」で「多数派」だと思い込む。これはもう法則と言っても良い。 我侭な人は、「私はこう思う」と、自分個人の意見として言いたくない。なぜなら、批判されてしまったら、「私」が批判されていることになるからだ。我侭な人は、自分が批判されることに耐えられない。自分が批判されることをとことん避けたい。 だから、「普通はこうする」「これが常識だ」と言う。自分は「普通」で「一般的」で「多数派」なのだと思い込めば、批判してくる相手は、「私」ではなく「普通」や「一般」や「多数派」を批判しているのだと思える。自分自身を世間という大きな存在と一体化させててしまえば、自分に批判してくる相手は、普通じゃない非常識な人間なのだということにできる。こうして、常に自分のほうが正しいかのような幻想を形成する。 このような人が何か言う場合は、終始「私のほう

    我侭な人ほど、自分は「普通」で「一般的」で「多数派」だと思い込む - yuhka-unoの日記
    maturi
    maturi 2012/01/14
    この辺のタグ虫干ししとこう
  • 「若者像」が存在した時代から、曖昧になった時代へ - yuhka-unoの日記

    バブル世代という神話: Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜 いつの時代も若者は貧しいものです。貧しさのレベルで言えば、バブル期の若者は、それ以前の時代の若者とは比較にならないほど恵まれていました。しかしあの時代は、貧しい若者が貧しい若者らしく貧しい若者ライフを満喫する余地はありませんでした。カルト信者かオタクと見られたくなければ、嫌でも背伸びをしてテレビや雑誌の煽る成金趣味なトレンディライフについていかなくてはならない、残酷な時代でした。 上の記事を読んで、私は、今の時代に生まれて当に良かったと思った。もちろん私だって、今の時代が100%良いなんて思っていない。けれど、経済的なことはともかく、価値観的には良い時代になったと思っている。「成金趣味なトレンディライフ」なんて、息がつまりそうだ。もしバブル期に生まれていたら、おそらく私の居場所はなかった。経済的に恵まれていたとしても、自

    「若者像」が存在した時代から、曖昧になった時代へ - yuhka-unoの日記
    maturi
    maturi 2012/01/04
    ”乗っ取られたと言うのは、本来なら自分が「本流」であるはずだという意識があるからだろう。そもそも、運営側が広く間口を設けるスタンスを取っている場所において、それを「俺らの場所」だと思い込むのは、それこ
  • 困った親の言う「私を理解して」は、「私を良い親だと思って」 - yuhka-unoの日記

    困った親ほど、子供に対して「私を理解して」「私に感謝して」と言う。そして、子供に承認と感謝を求める気持ちに反比例するかのように、子供の気持ちを理解しようとする姿勢に乏しい。 そのような親の元で育った子供は、精神を搾取されて育つ。親に対する承認と感謝を迫られ、自分の気持ちは親に無視される。理解してもらえない気持ちを抱えて育った子供が、親から開放されるには、「親に感謝しなければならない」「親を理解してあげなければならない」という縛りから開放され、自分の気持ちを自分で理解してあげる努力をする必要がある。 困った親の言う「私を理解して」は、正確に言うなら「私を良い親だと思って」だ。この手の親は、大抵自分のことを「良い親」だと思っている。下手すると、自分は他の親よりずっと子供を愛して子供を想っているとすら思っている。しかしそれは現実ではなく、「良い親」という自己イメージに縋り付いているだけだ。実際の

    困った親の言う「私を理解して」は、「私を良い親だと思って」 - yuhka-unoの日記
    maturi
    maturi 2011/11/06
      第13話「再会、母よ…」
  • 若者は何も言わず、ただ去るのみ - yuhka-unoの日記

    『格差と若者の非活動性について (内田樹の研究室)』を受けて書いた前回記事『いち若者の立場から、若者が何も主張しない理由を主張してみる』に、「全くもってその通り」と思う意見を頂いたので、こちらをご紹介しつつ、今回の記事を書こうと思う。 @niger112 (^_-)-☆ 機能不全家庭の子供側の一つの解決策に「同じ土俵に立たない」があると思う。表面上だけ取り繕って影で脱出する準備をする。そうすると、親側からは何も主張がないように見える http://twitter.com/#!/niger112/status/127301646148579328 @niger112 (^_-)-☆ 例えば、高校までは我慢して県外の大学に行くことで家庭の問題を放置したままで自分の状況を改善できる。機能不全社会なら海外就職すれば日社会の問題は放置できる。どうして親側の人は、いつまでも自分と同じ土俵に立ってくれ

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  • 善意が暴力に変わるとき―伊達直人騒動について― - yuhka-unoの日記

    Togetter - 「「伊藤直人」に違和感を感じてしまった元入所者のpostまとめ」 http://togetter.com/li/88205 実は、前回の記事『甘やかされているようで全然甘えられていない子供たち』を書いたのは、昨今起こっている伊達直人関連の騒動があったからだ。親からの好意を受け取ることを強要されてきた私は、一連の伊達直人騒動にずっと違和感を抱いていた。上の元児童養護施設入所者の人の意見はもっともだと思う。 「人の善意に対して素直になれ」みたいなこと言ってる人がいるけど…「素直になれ」って、どういう意味なんだろう。私が父から趣味じゃない服を貰った時の素直な気持ちは「これ着たくない」だった。元入所者の人の意見も、実に素直な気持ちだと思う。でも、その素直な気持ちを言ったら「素直じゃない」「素直になれ」と言われる。「素直になれ」ってどういう意味だ?もし「いらない」「欲しくない」

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  • 群がる「親」という名の感謝乞食たち - yuhka-unoの日記

    きゃあー、燃え上がってもうたわ http://anond.hatelabo.jp/20110904145941 あれ、何か増田で場外乱闘状態になってる(笑)。まぁ、私が前回記事『自分が嫌われないために気を遣う人は、身内を潰す。』のコメント欄で書いた >あなたが道を踏み外さず、これだけの文章を書ける真っ当な人間に育ったこと。 これは母の功績ではなく、私が自分で努力した結果で、私の功績ですので。 この部分がお気に召さない人がかなりいたってことだよね。これについては、私が以前書いた『「辛い経験は糧になる」という言葉に感じる違和感』の中に、私の気持ちが書いてある。 冗談じゃない。加害者がやったことはただのいじめだ。そこを乗り越えて立ち上がったのは被害者の功績である。こともあろうに加害者は、この言説によって、厚かましくも他人の功績を横取りしようとする。加害者ばかりでなく第三者が、「その人のおかげで今

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  • 「奴隷狩り目線」からの開放―NOセクハラ・YESエロス― - yuhka-unoの日記

    椎名林檎と「女ぎらい」からの解放 - 熊田一雄の日記 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20110623/p2 音楽家の椎名林檎が、ファッション誌『Lips』(6月23日発売号/マガジンハウス)で“女性の生き方”について語っている。「来、女性は誰もが変幻自在な存在だと思うんです。自分次第で何者にもなれるはずなのに、社会だったり男性の目線だったり、余計なことに捕らわれて不自由になりがち。それはもったいないと思う」と持論を展開する椎名は、先のことは分からない大変な時代だからこそ「思い切り我が侭に生きて欲しいなと思います」と提言する。 「女性って20代までは大変ですよね」と語る椎名は、「意中の男性とかクライアントとか対象あっての存在という感じがするでしょう。『それやったらモテなくなるよ』みたいな情報に縛られて消耗してしまったり、正直で居られなくなる」。デビュー当時はス

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  • 自立とは、自分の心の赤ちゃんのお守りを自分ですること - yuhka-unoの日記

    『愛国心と赤ちゃん願望』でも述べたが、人は「誰からも愛されたい。誰からも受け入れられたい。誰からも特別扱いされたい。誰からも否定されたくない。誰もが自分の望み通りに動いて欲しい。」という願望(幼児的万能感)を、多かれ少なかれ誰でも持っている。欲・睡眠欲・排泄欲が身体の根源的な欲求とするならば、この願望は精神の根源的な欲求だろう。 この願望は、例えて言うなら自分の心の中の赤ちゃんだ。心という家の中に、大人の自分(理性)と赤ちゃんの自分(感情)が一緒に住んでいるようなものだ。 精神的に自立するということはつまり、自分の心の赤ちゃんのお守りを自分でできるようになるということだ。赤ちゃんの話をよく聞いてやり、落ち込んでいたら抱き締めて慰めてやり、怒りを抱いていたら適切に発散できるよう取り計らう。 たまには、誰かに慰めてもらったり励ましてもらったりと、赤ちゃんの世話を他人に手伝ってもらうこともある

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    maturi
    maturi 2011/07/22
    のすすめ
  • 「自由か強制か」ではなく「自立か適応か」 - yuhka-unoの日記

    Togetter - 「橋下府知事(t_ishin)の教育についてのツイをきっかけに乙武 洋匡さん(h_ototake)が「僕が教員時代に最も頭を悩ませた問題でもあった」とツイート」 http://togetter.com/li/147955 橋下知事の教育観に乙武氏が自問する、という内容なのだけれど、これって一見「自由か強制か」の話に見えるけど、質は「自立か適応か」の話なんじゃないのかなぁと思う。 @t_ishin 橋下徹 人間の能のままに生きられる人はごく一握りの才能ある特殊人間。普通の人は、能と正反対のプレッシャーの中でストレスを感じながら生きていかざるを得ない。このストレスに耐えられるようにするのが教育。 http://twitter.com/#!/t_ishin/status/79772285501833217 もしかして橋下知事って、自由に生きるということを、能のまま好

    「自由か強制か」ではなく「自立か適応か」 - yuhka-unoの日記
    maturi
    maturi 2011/07/22
    id:hihi01| ハラスメント論としての|橋下徹の言動ハラスメント連鎖仮説|”子供に自分の人生のお墨付きになって欲しい”
  • 「辛い経験は糧になる」という言葉に感じる違和感 - yuhka-unoの日記

    『他人からの励ましやアドバイス』にも少し書いたが、私は「辛い経験は糧になる」という言葉に違和感を感じる。 結局、トラウマにしかならない経験だってあるんじゃないのかと思うし、乗り越えられるかどうかは、人の努力ももちろんあるが、運の要素もある。周りの人の助けが得られる環境かそうでないかは大きい。 「辛い経験は糧になる」という言葉が広く世間で言われているのは、基的に、乗り越えられた人しか世間に出て来れないからなんだろう。私の中にも、乗り越えられた部分と乗り越えられていない部分があるが、乗り越えられた部分については、世間に向かって語れるけれど、乗り越えられていない部分については、なかなか世間に向かって語ることはできない。 世間から見えるのは、乗り越えた人だけ。結局トラウマにしかならなかった人は、世間からは見えないということだ。 それから、「辛い経験は糧になる」という言葉は、『元いじめられっ子の

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    maturi
    maturi 2011/07/12
    須原一秀
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