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ブックマーク / www.shift.jp.org (4)

  • 越後妻有アートトリエンナーレ 2006

    第3回目の開催となる大地の芸術祭越後有アートトリエンナーレ2006が新潟県十日町市、津南町をまたぐ越後有地域にて、壮大で膨大な作品やプロジェクト、イベントを共にして7月23日から9月10日まで行われている。この豊かな里山での、他では体験できない風変わりなツアーを、既にこの夏休みの計画に置いている人もいるかもしれない。またはSHIFTでも紹介している2000年、2003年の体験レポートを記憶している人、実際に足を運んでいる人もいるだろう。総合ディレクター北川フラム(アートフロント代表)とサポーター、アーティスト、住民が、あらゆる枠を超えて築き上げるこの「大地の芸術祭」は、過疎化の進むこの地域のアートを媒体にした活性化を目的とし、今や世界中からの注目を集めている大野外アート展である。 Ilya&Emilia Kabakov, The Rice Field, 2000 前回の開催からこれまで

    越後妻有アートトリエンナーレ 2006
  • 越後妻有アートトリエンナーレ 2003

    連休と夏休み初日が重なった7月19日土曜日。梅雨空みたいなどんよりした顔で友人の車に乗り込んだ。前日ヨーロッパから機中2泊の安チケットで戻ったばかり。それでも有に行けば、澄んだ空気も温泉もあるし、旅の疲れも吹き飛ぶはずだ。行楽地へ向かう渋滞も、関越道に入る頃にはスムーズに流れ始め、薄日が空から差し込んで雨の心配もない。3年前有での楽しい体験を思い出しながら、塩沢石打ICで高速を下りて山間の国道を私たちは有へ向かった。 2000年に続き2度目の開催となる大地の芸術祭越後有アートトリエンナーレ2003は、越後有6市町村(十日町市、川西市、津南町、中里村、松代町、松之山町)全域762​平方キロメートルを舞台に繰り広げられる、自然と人間とアートが織りなす大野外アート展だ。絵に描いたような日のふるさと、のどかな里山の風景が広がるこの一帯は、冬には3mを越す豪雪にみまわれ、過疎化に悩む山村

    越後妻有アートトリエンナーレ 2003
  • 越後妻有アートトリエンナーレ 2000

    7月20日から9月10日までの53日間、日で初めての試みである6つの市町村約762km2をキャンパスとした壮大なフェスティバル、越後有アートトリエンナーレが新潟で開催された。新潟越後有という大自然を舞台に、約150名にも及ぶ著名アーティストが「人間は自然に内包される」というテーマで、地域の人々と協力しながらフェスティバルを実現させた。まさにタイトル通り、人間は自然に包まれ、手を差し伸べられながら生きてきたことを体感できるフェスティバルとなった。 このフェスティバルの舞台となった新潟の有は、かつて絹織物産業で活性していた町だったが、多くの地方都市がそうであるように若者が都市へと流出し、村は過疎化と高齢化が進んでいった。そんな中、この地方の出身者でもある北川フラム氏(アートフロント代表)と地域住民が協力し、10 年計画の里創プランとして、今年の夏初めて、フェスティバルが開催されたのだ。

    越後妻有アートトリエンナーレ 2000
  • http://www.shift.jp.org/ja/archives/2007/04/post_1005.html

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