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予防とリスクベネフィットに関するmaturiya_ittoのブックマーク (2)

  • 乳癌検診をめぐる大論争(1)(李 啓充) | 2010年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2865号よりつづく) 2009年11月16日に,「合衆国予防医療タスクフォース(United States Preventive Services Task Force,以下タスクフォース)」が発表した乳癌検診についての新ガイドライン(註1)をめぐって,患者・医師団体だけでなく,政治家をも巻き込む大論争が始まった。 医師をも怒らせた乳癌検診の新ガイドライン 大論争となった原因は,これまで,マンモグラフィについて「40歳以後毎年」受けるよう勧めてきた内容を大きく改め,「50歳以後2年に1回」と変更したことにあった。検診の開始を遅らせるだけでなく,頻度も少なくするという内容に,「乳癌を早期発見するなというのか。患者に死ねというのか」とする怒りが爆発したのだった。 メディアも新ガイドラインについて大きく報道,例えば夕刻の定時ニュースは,3大ネットワークとも

    乳癌検診をめぐる大論争(1)(李 啓充) | 2010年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2011/12/15
    10年受けると2人に1人が偽陽性(!)。「例えば,40代の女性は50代に比べて乳癌罹患率が低いだけでなく,乳房組織が密であることなどから「フォールス・ポジティブ(偽陽性)」の率が高くならざるを得ない」
  • 医学書院/週刊医学界新聞(第2901号 2010年10月25日):〔連載〕続 アメリカ医療の光と影 第185回 アウトブレイク(1)

    李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2899号よりつづく) 2010年8月23日,サンフランシスコ・ジャイアンツのホーム球場AT&Tパークで,試合前,あるイベントが催された。その際,グラウンド内に招かれたのは,看護師マライア・ビアンキの一家だったが,フィールドに立ったビアンキは,満員の観客とともに,アナウンサーが語る「物語」に聞き入った。5年前,生後17日で亡くなった,次男ディランの「物語」を。 健康な新生児の急変 咳が始まったのはディランが生まれる数週前のことだった。熱は微熱程度だったので「風邪」として様子を見るだけにしていたのだが,咳はしつこく続いた。 予定日より2週早く生まれたディランは,健康そのものだった。しかし,自分の咳が新生児に悪影響を与えることを心配したビアンキは,退院前に主治医の診察を仰いだ。その際,ディランの新生児検診をした小児科医が言及していたことを思い出し,自分が百

    医学書院/週刊医学界新聞(第2901号 2010年10月25日):〔連載〕続 アメリカ医療の光と影 第185回 アウトブレイク(1)
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2011/10/20
    李啓充の連載。10ヶ月・全17回にも及ぶワクチン史。現代の百日咳から始まり、天然痘、黄熱病、ポリオ、MMRはもちろんのこと、ワクチン否認論の息の長さにも驚かされる。
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