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2017年7月6日のブックマーク (3件)

  • ロシアのアフォリズム5選

    ロシアは頭ではわからぬ」、「ロシアには二つの災難がある…」。ロシアロシア人に関する最も人口に膾炙した諺、格言、箴言の類を集めた。これらの意味は?そして起源は? 1. 「ロシアは頭ではわからぬ」  フョードル・チュッチェフの肖像画、S. アレクサンドルフスキイ=トレチヤコフ美術館 これは、詩人フョードル・チュッチェフの言葉。彼が1866年に書いた4行詩の1行目だ。 ロシアは頭ではわからぬ 並みの尺度では測れぬ ロシアならではの特質がある ロシアは信じることができるのみ このチュッチェフの詩の1行目は、ロシアの非合理的な文化、文明を語ろうという場合には、いつでも引き合いに出されるようになった。ところが時とともに、ロシア人またはロシアの、予想外な行為なら何でも、その評価に関係なく、「ロシアは頭ではわからぬ」が引かれるようになる。 例えば、1939年にチャーチルは、ラジオでこう語った。「私はロ

    ロシアのアフォリズム5選
  • クレムリンの食卓の秘密

    レーニンのへのこだわりは、政治へのそれにくらべればはるかにささやかなものだったが、スターリンはウォッカよりコニャックを好み、フルシチョフはビーフステーキが好みだった。一方ゴルバチョフはといえば、朝に5種類ものカーシャ(おかゆ)のメニューがあった。 政治と正反対 ウラジーミル・イリイチ・レーニンは、政治においては大変な「グルメ」だったが、美に関しては完全に「近視眼的な」人物だった。彼のであり同志でもあったナジェージダ・クループスカヤは、回想録で、家庭の献立には「昼」「夕」という言葉がなく、病人やダイエット中の管理のようにしばしば「餌」と書かれていたという。 「レーニンは自分が何をべたかを覚えていないばかりでなく、この料理とこの料理のどっちが好きか、と聞いても要領を得ない答えが返ってくるほどでした」。著書『レーニンは何をべていたのか?』の中で、ロシア料理史家ヴィリアム・ポフ

    クレムリンの食卓の秘密
  • 水素温熱免疫療法 CTのトリック - oimochan-max’s blog

    お芋ちゃんマックスは画像診断を専門として、御飯をべていますよ。 はてなブックマークで、いろんな意見があったので、お芋ちゃんマックスもトリックを暴いてみようと思ったよ。 1.肺がん 肺がんはスライスがずれていると思われます。(向かって左側の肺野の血管を見比べると形が異なっています。また横隔膜、心臓の位置もずれています。吸気不良や心拡大がない限りずれることはまれです。) 癌を球体として捉えると直径1cm強ほどなので、1スライス(5〜2mmの厚さが普通)ずれるとかなり大きさが異なってきます。 2.症例1) 肝がん スライスが異なることはもちろんですが、そもそも、肝原発の癌かどうかが怪しい。 造影CTで均一に黒っぽく、周囲組織との境界がはっきりしており、同程度の大きさの腫瘍が複数個見られており、乏血性の悪性腫瘍が肝臓に転移した可能性の方が高いと思われます。 治療後とされるCTでは、胆管拡張が見ら

    水素温熱免疫療法 CTのトリック - oimochan-max’s blog
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2017/07/06
    「お芋ちゃんマックスは画像診断を専門として、御飯を食べていますよ。はてなブックマークで、いろんな意見があったので、お芋ちゃんマックスもトリックを暴いてみようと思ったよ」 (柔らかくも仔細なご指摘)