子宮頸がんワクチンについての勝俣医師のコメント！
がん患者会シャローム代表個人ブログ！ シャロームは、埼玉の東部に位置する杉戸近辺を拠点とした、地域に根ざしたがん患者会です。ところが、現在では、町外・県外の会員さんが75％を占めています。 次の勝俣医師のmailは、ある医療ジャーナリストさんの質問へ回答したものであるが、私のアドレスへもBCCとして送られていた。 そこで、転載の許可を勝俣医師より受けたので、貼り付けさせて頂く。 その前に、医療ジャーナリストさんの質問を本来ならUPした方が、Q&Aとしてはよいとは思うが、そのご本人に転載の許可を得ている訳ではないので、 少々、消化不良かもしれないが、そういった事情であることを踏まえて、読んで頂ければ幸いである。 ・・・・・・・・・・勝俣範之医師回答・・・原文まま・・・・・・・・・・・・・・ エンドポイントは前癌病変だけでなく、前癌病変、上皮内癌、浸潤癌のすべての予防効果です。 このエンドポイ
医者の言葉に騙されないで！
がん患者会シャローム代表個人ブログ！ シャロームは、埼玉の東部に位置する杉戸近辺を拠点とした、地域に根ざしたがん患者会です。ところが、現在では、町外・県外の会員さんが75％を占めています。 先日、会員さんから電話があった。リンパ節もしていないのに一年後の検診で、ある臓器に転移した・・とのこと。 しっかり術前抗がん剤もやったし、辛い副作用にも耐えた。体重も激減した。だけど、『今が頑張りどき！』治ると信じて癌晴った。 なのに、一年後に臓器転移？それも二か所？！もう、頭は真っ白、電話でもその動揺は隠せなかった。 会員さんの場合、前述したように、もう抗がん剤は辛すぎて、再度投与する気にはなれなかった。勿論、その辛さは本人にしか分からないのだから、そういった選択肢もある。 しかし、今元気な体で、そうそうあきらめる訳にはいかない。そこで、会員さんは医師に言った。『抗がん剤はもうしたくないのですが、他に
ランマーク安全速報！死亡２例！
がん患者会シャローム代表個人ブログ！ シャロームは、埼玉の東部に位置する杉戸近辺を拠点とした、地域に根ざしたがん患者会です。ところが、現在では、町外・県外の会員さんが75％を占めています。 ２０１２年１１月１０日（土）の講演会のご案内を、締切日の１０月２０日まで冒頭に掲載させて頂く。是非、ご参加頂けますように。どなたでも参加可。 本日までの参加希望者は、128名。299名満席になったら、締切10月20日を待たないで掲載はストップさせて頂く。 （早く、そんな日が来ますように。） 画像をクリックすると拡大する。 腫瘍内科医勝俣範之医師が、Twitterに次のような記事をtweetした。 勝俣範之@Katsumata_Noriがん骨転移に対するランマークですが、日本でも2例の死亡例が報告され 安全性速報が出されました。十分に注意しながら使用すべきです。http://ow.ly/dCulx ラン
病理診断結果！
がん患者会シャローム代表個人ブログ！ シャロームは、埼玉の東部に位置する杉戸近辺を拠点とした、地域に根ざしたがん患者会です。ところが、現在では、町外・県外の会員さんが75％を占めています。 そもそも、自分のがん細胞の病理診断結果は、自分のものだと思っている。 しかし、信じられないことに、その診断結果のコピーを患者に渡してくれない病院がある。それを聞く度に、私は、本当に憤りを覚える。 たとえば、乳がんで言えば、リンパ節転移があるかどうか、温存の場合の断端は陽性か否か、gradeは？がんの種類は？浸潤かそうでないか？腫瘍径は？ホルモンレセプターは？her２は？ki67の割合は？等々 これらの診断結果によって、治療法が違ってくる。そのことにより、その人の人生の明暗が分かれたりすることだってある。 当会には、主治医から口頭で聞いた自分の診断結果と、後から頂いたコピーとは、明らかに違っていた。『病理
代替療法勉強会の体験談！
がん患者会シャローム代表個人ブログ！ シャロームは、埼玉の東部に位置する杉戸近辺を拠点とした、地域に根ざしたがん患者会です。ところが、現在では、町外・県外の会員さんが75％を占めています。 先日の勉強会の時に、体験談としてお話をして下さった遺族会員さんが、その時の原稿を送って下さった。 そこには、今まさに、現代医療に完全に抜け落ちている部分をご指摘され、問題提起されている。 患者が家族が、積極的治療を受けられなくなった時に、それでは、今後どうすればいいか・・、そこが十分に説明されないことが、最大の問題だと私も思う。 彼の言った言葉の中に、『もし、その時にがん患者会シャロームに入っていたら、このような療法には手を出さなかったと思う。』とお話をされた。 今日、面談で別の方のお話を伺った。代替療法の勉強会が、代替療法を勧める会だと勘違いをされておられたようであった。 明日、某クリニックの免疫療法
代替療法：やはり水は水でしかない！
がん患者会シャローム代表個人ブログ！ シャロームは、埼玉の東部に位置する杉戸近辺を拠点とした、地域に根ざしたがん患者会です。ところが、現在では、町外・県外の会員さんが75％を占めています。 代替療法危うし！体験談よりでも書かせて頂いたが、何故か、〇〇☓☓水などと言う水にまつわるがんビジネスは、更に悪質で枚挙にいとまがない。 そもそも、実に明瞭簡単な説明をなされることから、コロっと騙されてしまう。誘い文句はこうだ。 『人間の体は、６０～６５％水で出来ている。だから、飲み水から料理の水までこの水に変えれば、がんも消滅するし、がんになりにくい体を作る。』というもの。 私ががん摘出手術をして一番に買った物は、浄水器。2000年当時10万円であった。水道水の中に、トリハロメタンが入っており、それががんを発生されるために、それを浄水しなければならない・・・というような根拠もない情報が入ったからだ。 私
免疫療法！体験談・・効きもしないのに。
がん患者会シャローム代表個人ブログ！ シャロームは、埼玉の東部に位置する杉戸近辺を拠点とした、地域に根ざしたがん患者会です。ところが、現在では、町外・県外の会員さんが75％を占めています。 先日紹介した朝日新聞に掲載された当会の会員さんに、今日電話をして、もう一度確認した。私も多分、何度も彼から聞いていたはずなのに、このようにブログに書きとめていなかったために、何回も聞く羽目になる。 彼には、3月30日（金）杉戸町生涯学習センター：集会室１・２：１３：００～１６：００：早稲田大学：客員准教授：大野智医師による代替療法についての勉強会に、体験談として話して頂くことになっている。 （１０分～１５分） お話を聞いている間にやはり問題がいくつかあった。まず、がんの治療をしていた病院から、ある日突然、『もう効く抗がん剤がなくなりました。』と主治医よりいとも簡単に冷たく言い放たれた。 『どうしたらいい
代替療法危うし！体験者より
がん患者会シャローム代表個人ブログ！ シャロームは、埼玉の東部に位置する杉戸近辺を拠点とした、地域に根ざしたがん患者会です。ところが、現在では、町外・県外の会員さんが75％を占めています。 ずっとご相談を受けていた会員さんがいる。当時は記録をとっていなかったので、今日、改めて電話で事実確認をした。 彼女は、埼玉県南部地区に住むがん患者。ご主人もがんで亡くしている。当時、ある方から『〇〇〇〇水が効くよ。』と勧められたが、断った。 次に自分ががんにかかった時、ふとそのことを思い出し、自分からアクセスした。書籍も出ている。手術をしないでがんが治ったという体験談などがびっしり書かれてあったという。（この手口に患者はまんまと騙される） ただ、水を飲めばがんが消えるというのだ。２ℓ7,000円。そう高くはない。彼女はそれを、一ダーズ買った。 それを飲んでいる時にこのがん患者会シャロームに出会った。彼女
免疫療法体験者からのコメント！Part２
がん患者会シャローム代表個人ブログ！ シャロームは、埼玉の東部に位置する杉戸近辺を拠点とした、地域に根ざしたがん患者会です。ところが、現在では、町外・県外の会員さんが75％を占めています。 昨日のブログのコメント欄に続いて、r.srhs さんから新たなコメントを頂いた。が、長文であるために、承認の箇所が欄外となり、クリックすることが出来ず、公開することが出来なかった！ よって、昨日に引き続き、このブログにコピペされて頂く。誤解をしないで欲しいのは、私は、その人がその人らしく、最後まで闘うことを否定している訳ではない。 そうではなく、科学的な根拠もデータも揃っていない、まやかしの誘いには、絶対に乗らないで欲しいということなのである。 インターネットでは、あちこちに免疫療法クリニックの広告が出ている。患者会から巻き上げたお金でいくらでも宣伝出来るというものである。 免疫療法の医師は、とことん話
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