我が家の息子(愛称・まめ)は2歳になったばかり。 2歳といえば「魔の2歳児」「イヤイヤ期」などという言葉がありますが、これらは小さな子供を育てている母親が特に恐れているものではないでしょうか。私も例に漏れずその一人でした。 特にまめはイヤイヤが始まるのが少々早かったため、1歳半頃から所構わずよくわからない理由で泣き叫ぶまめに私はひどく手を焼いていました。 1歳半でこれなら2歳になった暁にはどんな惨状が待ちかまえているのだろうと震えていたのですが、意外なことに予想していたほど大変ではありませんでした。 私に耐性ができていたためか、まめが言葉を覚え始めたためか……やることなすこと嫌だ嫌だと否定してくるというよりは、今自分は何がしたくて何を求めているかを拙い言葉で教えてくれようとしているのが伝わるので、不完全ではありますがコミュニケーションで何とかなる場面も出てきたのです。 イヤイヤの挙句に号泣