2017年5月31日のブックマーク (1件)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson826   未熟 当に未熟な人は、 そのことに自分で気づいてない。 周囲のだれもが 「この人は、ここをのり越えないと、 せっかくいいところがあっても台無しだ」 と感じている。 にもかかわらず人は、 「私なりにがんばってる」、 それどころか「世界が私にいじわるをしている」 と思っている。 だから未熟なのだ。 優秀な人でも、 人道的にどうなんだろうと思うレベルの、 とんでもなく未熟な部分があることがある。 そういうとんでもなく未熟な部分は、 他があれこれ優れているから許せる、とか 優れている部分と足して割って見てあげられる、とか そんなレベルではない。 そういう未熟は、ネックとなり、 人の足を引っ張る。 わかりやすい例をあげれば、 才能も、人間的魅力もあり、 社会的地位をどんどんあげていった人が、 でも、激昂しやすく、 激昂したら手をあげるという 人間的未熟さを放置したままだ

    mauzoun
    mauzoun 2017/05/31
    「未熟」