ダーリンがなんで「利休忌に名古屋帯」がおかしいのか書いておいたら、と言うので。 「利休忌」は格の高い茶事で、招かれた側は「礼装」が基本だ。(帯は「袋帯」が本式) で、雨が降ってようが、気軽なおつきあいであろうが、略装である「名古屋帯」と書くのは 茶道の素養がどうも怪しい、が私の意見。着物一式は雨で濡れても出入りの呉服屋さんを呼んで始末させればいいんで、 他人に資産を誇るほどの方がその程度の出費をケチるなんて変だな、と。 まあ、この方の「快適はお金で買える」の御意見に私は別に反対しないんで、 でもなんで資産家にとって当たり前である「快適」な状態をいまだに有り難がっているらしいのか、不思議に思ったり。 豊かさのこわさはその豊かさに「慣れる」ことだ。金で手に入れた快適さを当たり前のものに思う。 人に誇るべきものかどうかさえわからなくなる、その点で言えば快適さをさほど必要としない若い世代に 自分の
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