韓国で文化財に登録されていた花瓶が、日本製だったことがわかり、登録が抹消された。 「銀製李花文花瓶」は、1910年代に朝鮮王室御用達の工房で製作されたとされ、国の文化財に登録された。 花瓶の側面に王室紋章のスモモの花があり、底には「小林」の文字がある。 2022年、再調査が行われると、東京の時計店で作られたことがわかり、2023年2月、文化財登録が抹消された。 韓国人「あとで調べたら日本で作ったものだった。それは指定に問題がある」 関係者は韓国メディアに、「紋章ばかりに注目し、底を確認しなかったようだ」と話している。 FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/