≪ケトン食≫ 難しくない?ケトン食 ケトン食療法は、糖質(炭水化物)を減らし、脂肪を増やした食事で、脂肪が分解されてケトン体が体内で作られることで効果が発揮されます。 簡単にいうと、主食になるようなご飯やパン、パスタ、果実などは出来るだけ食べないようにして、砂糖の代わりに人工甘味料を使用します。 また、主菜になるような卵、豆腐、肉、魚をメインにし、脂肪(植物油やマヨネーズなど)を添加します。 ≪ケトン比の算出方法≫ ケトン比=脂肪:非脂肪(たんぱく質+炭水化物) 計算式に変換すると ケトン比=脂質(g)÷【たんぱく質(g)+炭水化物(g)】:1 ≪準備するもの≫ ・デジタルキッチンスケール(1gまで計量できるもの) ・日本食品標準成分表 ※ケトン食はきちんと計量することが大切です。 ≪ケトン食の禁忌≫ 脂肪酸代謝異常 ケトン食が重篤な事態を招く疾患としてもっとも知られているのが、先天性の脂