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マンガと著作権に関するmayoneezのブックマーク (27)

  • 『このマンガを読め!』は、2004年末から出しているので、 - 編集長ノート

    これで5冊目、5年目、である。 当初、この『このマンガを読め!』を作るにあたって、 「マンガのコマを引用」しすべきかどうか、かなり迷った。 このようなマンガガイドではコマの引用は不可欠だと思いはしたが、 かつて、マンガのコマは、 「使用料を払わないと使えない」し、 出版社の許可を「なかなかもらえない」ものだったのである。 噂ではあるが、 かつての、30年近く前の「ぱふ」では (いまの「ぱふ」とは厳密に言うと違う)、 集英社から圧力があり、 集英社のマンガ作品のコマを一切使えなくなったと聞いていた。 ここに風穴を開けてくれたのは、夏目房之介氏だった。 ご自分の著書(評論)にマンガのコマの引用をしていたのを知っていて、 その引用について出版社を向こうに回して戦い、 堂々と勝利をおさめていた。 だが、『このマンガを読め!』は、 言ってみれば評論ではない。ガイドブックだ。 この場合でも大丈夫なのか

    『このマンガを読め!』は、2004年末から出しているので、 - 編集長ノート
  • 「メジャーWiiパーフェクトクローザー」が“ヤバすぎる”とネットで話題に : 痛いニュース(ノ∀`)

    「メジャーWiiパーフェクトクローザー」が“ヤバすぎる”とネットで話題に 1 名前: [―{}@{}@{}-] わさび(アラビア) 投稿日:2008/12/12(金) 03:22:10.76 ID:A4/qP3d3 ?PLT 【依頼732】 23 名前:なまえをいれてください 投稿日:2008/12/12(金) 01:04:15 ID:r4DrPCuJ メジャーWiiパーフェクトクローザー ・追求したのは、格野球ゲーム ・リアルに構築されたゲーム画面と精巧なキャラクターグラフィック ・高精度な3Dモデリングで再現されたキャラクター ・モーションキャプチャー導入で再現された躍動感あふれる選手の動き! http://www.takaratomy.co.jp/products/gamesoft/catalog/major-wii-perfectcloser/ ↓ メジャーWiiパーフェクトクロ

    「メジャーWiiパーフェクトクローザー」が“ヤバすぎる”とネットで話題に : 痛いニュース(ノ∀`)
  • 漫画喫茶問題を貸与権で解決しようとする考え方について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    著作権関連の書籍が結構なペースで出ています。著作権法は法改正のペースも速いですし、重要な判例がどんどん出てきますのでできるだけ買って読むようにしています。 著作権法のの中でも、中山信弘先生、田村善之先生、福井健索先生などの進歩派の先生が書かれたは読んでいて楽しいのですが、文化庁系の先生が書かれたはいまいち気乗りがしません(コラコラ)。とは言え、やはりバランスのある視点で勉強することは大事なので、文化庁出身の作花文雄(さっかふみお)先生の「著作権法 制度と政策」の最新版を買ってみました。 まだ、全部読んだわけではないですが、めちゃくちゃコンサバな議論が展開されているというわけでもなく、現代の著作権の要請に合わせた論調になっていると思います。ひとつ気になるのが、漫画喫茶問題を論じた部分です(509ページあたり)。作花先生は漫画喫茶での閲覧を貸与権で処理すればよい(追記: 「著作権法を改正

    漫画喫茶問題を貸与権で解決しようとする考え方について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 一般社団法人 出版物貸与権管理センター|センター案内

    社 員(順不同) 21世紀のコミック作家の会 一般社団法人マンガジャパン 一般社団法人日推理作家協会 一般社団法人日ペンクラブ 公益社団法人日文藝家協会 公益社団法人日漫画家協会 一般社団法人日写真著作権協会 一般社団法人日児童文芸家協会 一般社団法人日児童文学者協会 一般社団法人日美術著作権連合 一般社団法人日書籍出版協会 一般社団法人日雑誌協会 センターの主たる事業(定款抜粋 ○出版物に係る貸与権の管理と利用者への許諾業務 ○出版物に係る貸与権に基づく使用料の徴収及び分配業務 ○出版物の貸与に関する調査研究及び著作権思想の普及に関する事業 ○出版物に関わる著作権及び同管理事業の調査、研究 ○その他会の目的を達成するために必要な事業

  • 星マリナさんの『イキガミ』に対するお尋ねについて 小学館 コミック編集局 執行役員 片寄 聰   星新一公式サイト-漫画「イキガミ」について-

    弊社発行のコミックス『イキガミ』が、星新一先生の小説集『ボッコちゃん』(新潮社刊)所収の短編『生活維持省』に似ているとのご指摘を、年4月、新潮社様を通じまして、星先生のお嬢様である星マリナさんからいただきました。 しかし、『イキガミ』の作者・間瀬元朗氏も担当編集者も、最近になるまで星先生の『生活維持省』という作品を読んだことはなく、このご指摘に困惑するばかりでした。 『イキガミ』は、間瀬氏が2004年8月にヤングサンデーに発表した読み切り作品『リミット』がもとになったものです。 間瀬氏はかねてから現代社会において“命”の価値があいまいになっていると思っておりました。「命を大切に」と声高に言われる一方で、弱者切り捨て、凶悪犯罪の増加など、現実に起きている現象は「命を大切に」というスローガンとはかけ離れています。命とは当に重いものなのか、大切なものなのか、大切ならばその命とどう向き合えばい

  • 星新一公式サイト-漫画「イキガミ」について-

    小学館から発売されている漫画「イキガミ」について、お話したいことがあります。長くなりますが、要点は以下です。 (1) 「イキガミ」は、星新一の小説「生活維持省」に似ていると、ネットなどで指摘されていますが、原作許可を求められた事実も、許諾を与えた事実もありません。 (2)  似ているのは、著者が星新一ファンだからなのではないかとも考えましたが、小学館と著者の説明によれば、そうではなく、したがって「イキガミ」は星新一へのオマージュ作品というわけではありません。 (3)  日の法律では、小説の著作権は、作家の死後50年守られることになっています。 私は、この件について今年の4月より小学館へ問い合わせ及び抗議を続けてきました。その経緯及び私の意見をお話します。 今年の4月、「イキガミ」という漫画が星新一の初期の作品である「生活維持省」にとてもよく似ているという話を友人に聞き、自分で「イキガミ」

  • 「漫画トレースもお互い様だが……」 竹熊健太郎氏が語る、現場と著作権法のズレ

    漫画家にとって、恐ろしい時代だ」――ネット上ではここ数年、漫画の「トレース疑惑」の検証が盛んだ。別の作家の漫画から似た構図のコマなどを見つけてネット上に公開。「盗作」と騒動になれば、出版社がその漫画を絶版にすることもある。 だが漫画界では、作家同士の模倣はよくあること。ほかの作品を参考に描くことも、暗黙のうちに認められてきたという。同人作家による2次創作も黙認され、“グレーゾーン”から多くの作品が生まれてきた。 漫画の編集実務に詳しい編集者・文筆家の竹熊健太郎さんが4月15日、「著作権保護期間延長問題を考えるフォーラム」(ThinkC)が開いたパネルディスカッションに参加し、模倣やトレースの事例を紹介。「漫画制作の現場は法律ではなく、慣習で動いている」と現状を説明した。 パネルディスカッションには、北海道大学大学院法学研究科教授の田村善之さん、弁護士でクリエイティブ・コモンズ・ジャパン専

    「漫画トレースもお互い様だが……」 竹熊健太郎氏が語る、現場と著作権法のズレ