9月22日の夜に起きた「下北沢強盗誤報ツイート事件」は、ツイッターの拡散力の凄まじさを、まざまざと見せつけた。 ことの始まりは、夜22:00ころに流れた一本のツイート。「下北沢、王将付近で事件発生!強盗で人が滅多刺しにあった。犯人は逃亡中。黒いキャップをかぶっているので気を付けて!」という内容だった。第一通報者は下北沢で働いているユーザーだったが、そのツイートの後ですぐに、「これは未確認情報である」というツイートも流している。にもかかわらず、「滅多刺し」という箇所が秋葉原通り魔事件を思わせるショッキングな内容だったためか、「未確認である」というツイートの方は無視され、瞬く間にRTを繰り返されて爆発的に広がった。 今回はデマではなく、強盗事件そのものは実際に発生していたため、このすぐ後に流れたツイートに、王将近くの現場付近が封鎖されて、警察官が出ているという現場写真付きのツイートが流れたこと
中古本コーナーが設けられたTSUTAYA横浜みなとみらいの店内。「買取」を呼びかける看板もある CDやDVD、本の販売・レンタル店「TSUTAYA」を展開するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)は24日、中古本の買い取り・販売に新たに乗り出した。中古本市場での競争激化が予想され、新刊書市場への影響を指摘する声もある。 横浜市の「TSUTAYA横浜みなとみらい店」内に開店した「ecobooks」(エコブックス)1号店の中古本の品ぞろえは約10万冊。新刊書、レンタル本を含めた約22万冊から、お客は好きな商品を選べる。1カ月間の売り上げ目標は800万円。今年度中に首都圏や大阪府内などに10店舗を開店し、5年以内に全国で200店舗に広げる計画だ。 現在、中古本市場の規模はネット販売を除いて推定800億円強。ブックオフが6割のシェアを占めているが、TSUTAYAの参入で競争が激しくなり
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