キャストや公開時期などは未発表。詳細は8月30日発売の月刊コミックバーズ10月号にて告知されるとのこと。なお「大東京トイボックス」は今号にて最終回を迎えた。9月24日には最終10巻および、単行本未収録の番外編をまとめた「大東京トイボックスSP」が発売される。 「大東京トイボックス」は秋葉原の小さなゲーム制作会社・スタジオG3を舞台に描かれる業界群像劇。モーニング(講談社)で連載されていた「東京トイボックス」の続編として、2006年9月にスタートした。
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シンガポールのアニメーション映画「TATSUMI」が日本で公開されることを記念して、辰巳ヨシヒロのトークショーが8月25日に京都国際マンガミュージアムで開催される。 「TATSUMI」は辰巳の自叙伝的マンガ「劇画漂流」をはじめとする、短編マンガ6話を原作とした長編アニメーション映画。第64回カンヌ国際映画祭の「ある視点部門」にノミネートされ、国内外で話題となった。8月24日から30日まで、京都シネマにて期間限定で上映される。 トークショーには辰巳のほか、マンガ評論家の呉智英、司会として京都精華大学教授の吉村和真が出演。辰巳の人生や「劇画漂流」の国内外での反響について話す。事前申し込みは不要。当日10時から京都国際マンガミュージアム館内にて、整理券を配布する。 〈劇画の生みの親〉辰巳ヨシヒロトークショー日時:2013年8月25日(日)14:00~16:00 会場:京都国際マンガミュージアム1
ARIA(講談社)にて連載されている「声優戦隊ボイストーム7」が、マンガに声や動き、効果をあてた「モーションコミック」として、10月より日本テレビ系にて放送をスタートする。全12話で、放送時間は各15分。 「声優戦隊ボイストーム7」は、masakiが原案、81プロデュースが企画協力し、松永冴がマンガを執筆している連載。地球とオタクの平和を守るヒーロー戦隊・声優戦隊ボイストーム7の、騒々しい日々を描くコメディだ。 キャストはドラマCDと同じく、ボイスワン・一文字遼を柿原徹也、ボイスツー・二階堂仁を宮田幸季、ボイスリー・三廻部洋を三木眞一郎、ボイスフォー・四方田豪を櫻井孝宏、ボイスファイブ・五反野優を加藤英美里、ボイスシックス・六本木健を羽多野渉、ボイスセブン・七菜香華を赤崎千夏、早乙女長官を関俊彦、妄想獣およびナレーションを千葉繁が担当。さらに追加キャストとして、黒井役を江口拓也が演じること
人気イラストレーター100名の作品とプロフィールを掲載する「絵師100人 - generation2 -」が、8月9日にビー・エヌ・エヌ新社より発売される。B5変形、オールカラーの232ページで、価格は2499円。 「絵師100人 - generation2 -」は4年前に発売された絵師名鑑「絵師100人 100 masters of Bishojo painting」の第2弾。ライトノベル、アニメ、ゲーム、コミックなど日本のポップカルチャーの様々なフィールドから、いま注目の人気イラストレーターが集結した。作品とプロフィールの他にも、イラストレーターが使用しているPC、ソフト、ペンタブレット、スキャナー、プリンターといった制作環境が掲載されている。 第1弾に引き続き、表紙イラストは村田蓮爾の描き下ろし。このイラストは、初回特典として本書に付属する折り込みポスターにも使われている。口絵には泉
「真壁俊の事情」は、15年ぶりとなる「ときめきトゥナイト」の新刊。真壁の視点で描かれた蘭世との出会いやプロポーズ秘話など、8つのエピソードが収録される。なおオール描き下ろしの単行本が発売されるのは、集英社の少女マンガ史上初めてのこと。 本日7月26日に発売されたCookie9月号(集英社)には、「ときめきトゥナイト 真壁俊の事情」の第1話を収録。また電子書籍アプリ「マーガレットBOOKストア!」でも第1話を無料配信しているほか、8月9日から9月8日まで「ときめきトゥナイト」1巻から5巻を無料配信する。なお8月9日には、池野が少女時代の紫式部を描く「わかむらさき」も同時発売。原作は黒方薫が手がけた。 「ときめきトゥナイト」は、吸血鬼と狼女を両親に持つ魔界の女の子・蘭世の恋を中心に描いたファンタジーラブコメディ。1982年から1994年までりぼん(集英社)にて連載され、1982年にはTVアニメ
ケロケロエース(角川書店)が本日7月26日に発売された9月号をもって休刊した。一部の連載作品は、9月6日に創刊される月刊ブシロード(ブシロード)に引き継がれる。 移籍する作品は伊藤彰「カードファイト!!ヴァンガード」と、Quily「みにヴぁん」の2つ。吉崎観音「ケロロ軍曹」の新作は月刊少年エース(角川書店)で発表される。ばうによるTVアニメ「聖闘士星矢Ω」のコミカライズなど、そのほかの連載は今号をもって終了した。 なお月刊ブシロードの新連載ラインナップは先述した2作品のほか、伊藤彰原案によるコシミズマコト「カードファイト!!ヴァンガード外伝 光の剣士」、徳光康之「ファイヤーレオン」、細雪純・キネマシトラスによる「熱風海陸ブシロード」、西あすか「バウンドモンスターズ」、同じく西の「カードゲームしよ子」と、声優・徳井青空のマンガ家デビュー作「まけるな!!あくのぐんだん!」。月刊ブシロードは2号
寺田克也が手がけた「パシフィック・リム」のポスター。(c)2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC 公式サイト:pacificrim.jp 大きなサイズで見る 「パシフィック・リム」を監督するギレルモ・デル・トロは、自他ともに認める日本オタクとして知られている。寺田のファンだったギレルモ監督は、自らポスターの執筆を依頼したという。 なお7月27日から8月5日にかけてSHIBUYA TSUTAYAでは、世界各国のイラストレーターによるポスターを展示する「LOVE ROBOT KAIJU展」が開催される。 寺田克也コメント 監督がまだ「ヘルボーイ」を撮る前に日本にきた時いっしょに下北沢の寿司屋で飲みました。監督は卵焼きを大変気に入りました。お代わりを何度もした挙句、拳を突き上げて「タマゴ イズ マ
J・P・ホーガン原作による星野之宣「星を継ぐもの」1巻 (c)星野之宣/J・P・ホーガン Japanese comic adaptation rights arranged with Spectrum Literary Agency through Japan UNI Agency,Inc. 大きなサイズで見る 星雲賞は前年度に発表されたサイエンスフィクションの中から、優秀な作品に贈られるもの。日本SF大会参加者の投票により最優秀作品が決定される。コミック部門には「星を継ぐもの」のほか、ゆうきまさみ「鉄腕バーディー EVOLUTION」、長谷川裕一「マップス ネクストシート」、清水玲子「秘密―トップ・シークレット―」、大友克洋「OTOMO KATSUHIRO ARTWORK KABA2」、久米田康治「さよなら絶望先生」、赤松健「魔法先生ネギま!」がノミネートしていた。 このほか前年度に顕著
予告編には物語の中心となるタダクニ役の菅田将暉、ヨシタケ役の野村周平、ヒデノリ役の吉沢亮はもちろん、栗原類、岡本杏理、山本美月らが登場。文化祭を共催するため、男子校に女子たちがやってきて主人公たちの日常に変化が起きていく。映画は10月12日より、シネ・リーブル池袋ほかにてロードショー。監督は映画「アフロ田中」でメガホンを取った松居大悟が務める。 「男子高校生の日常」は男子校に通うタダクニ、ヨシタケ、ヒデノリを軸に、彼らのまったく華のない学園生活を描いたギャグマンガ。スクウェア・エニックスのWEBコミックサイト・ガンガンONLINEにて連載されていた人気作で、2012年1月にはアニメ化も果たしている。 ■映画「男子高校生の日常」予告編
しげの秀一「頭文字D」が、7月29日発売のヤングマガジン35号(講談社)にて18年の連載に幕を閉じる。またアニメ映画「新劇場版 頭文字D」が、2014年夏に公開されることが決定。7月26日から渋谷ヒカリエで開催される「ヤングマガジン大アート原画展2013」では「新劇場版 頭文字D」の先行映像が初公開される。 「頭文字D」は天性のドライビングテクニックを持つ藤原拓海を主人公に、公道最速を目指す走り屋の若者たちを描く物語。1995年よりヤングマガジンにて連載され、単行本累計発行部数4800万部を誇るヒットタイトルだ。1998年にはアニメ化もされ、これまで「Fifth Stage」まで制作されてきた。 今回新たに、原作最後のバトルを描くアニメシリーズ「Final Stage」が制作されることも決定。関東最終戦となる神奈川決戦で、藤原拓海のハチロクと、同じくハチロクを駆る乾信司との壮絶なダウンヒル
庵野秀明・カラー監修による「エヴァンゲリオン」初の大規模な作品展「エヴァンゲリオン展」が、8月7日から26日にかけて東京・松屋銀座にて開催される。会場には貞本義行によるマンガ版の複製原画を含む、1300点超の資料が並ぶ。 初公開となる展示物は、「新劇場版」シリーズの「序」「破」「Q」から選りすぐった名場面のオリジナル原画約300点。このほか絵コンテや背景画など大量の素材を公開し、アニメができるまでの過程を詳細に解説していく。キャラクター紹介のコーナーでは、「アヤナミレイ(仮称)」の等身大フィギュアの展示も予定されている。 また物販コーナーでは2000点ものアイテムを販売。展覧会ならではの限定品や、会場デザインを手がける祖父江慎とのコラボグッズなど、さまざまな商品が用意される。 前売り券はローソンチケット、セブンチケットにて8月6日まで販売中。なおこの作品展は2014年末まで、全国を巡回する
「ARCANA」は週刊ヤングジャンプ(集英社)に掲載されていた、ドッペルゲンガーが題材のサイコスリラーもの。謎の連続大量殺人事件を追う刑事・村上と、霊能力少女・マキを中心に物語が展開される。マキ役は映画「鈴木先生」で小川蘇美役を演じた土屋太鳳、刑事・村上役は「ミュージカル黒執事 -The Most Beautiful DEATH in The World- 千の魂と堕ちた死神」でアラン・ハンフリーズ役を演じた中河内雅貴が担当。そのほか岸谷五朗、谷村美月と脇を固めるキャストも豪華だ。 映画を監督するのは、三池崇史監督作品の助監督を務めてきた山口義高。また「悪の教典」「藁の盾」を手掛けたOLM DigitalがCGIディレクションを、「あなたへ」「カラスの親指」の林祐介が音楽を担当する。
葉月は映画化について「お話をいただいたとき、夢なんじゃないかって思って頭の中が真っ白になりました。自分の描いた漫画が有名人さんに、俳優さんに演じていただけるなんて、本当に本当に恐れ多いといった感じです」と、感激しきり。キャストやスタッフなど、このほかの詳細は続報に期待しよう。 「好きっていいなよ。」は16年間彼氏も友達も作らずに過ごしてきた橘めいと、学校一のモテ男・黒沢大和が織り成すラブストーリー。デザート(講談社)にて連載中で、2012年にはTVアニメ化された人気作だ。 なお明日7月24日には「好きっていいなよ。」11巻の通常版とOAD付き限定版が同時発売。これを記念したサイン会が8月3日にSHIBUYA TSUTAYAにて開催される。整理券は明日から同店にて配布開始。詳細は記事末のリンクから確認を。 葉月かなえコメント 映画化のお話を頂いたとき、夢なんじゃないかっておもって頭の中が真っ
「北斗の拳」などで知られる武論尊の新書「下流の生きざま」が、本日7月19日に発売された。これを記念して書籍には、武論尊とは飲み友達というあだち充が推薦コメントを寄せている。 「下流の生きざま」はかつて「北斗の拳」をリアルタイムで読んでいたような、中年男性向けの人生指南本。仕事、日常、恋愛、友情、博打、生きざまと章立てされており、世知辛い世の中を生き抜くためのメッセージがまとめられている。表紙を飾る「北斗の拳」のキャラクター・ジャギのイラストと、「ジャギのようにしぶとく生きろ! 」という煽り文が目を引く1冊だ。 書籍の裏表紙には、ジャギに怯える「タッチ」のパンチが、あだちの直筆メッセージとともに描かれた。自身を奮い立たせたい男性諸氏は、ぜひ手にしてみては。 ■『下流の生きざま』武論尊(2013年7月19日発売 双葉社)予告編
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