タグ

ブックマーク / www.stellaworks.info (10)

  • StarChartLog - 活字倶楽部の発行元が雑草社から新紀元社に

    7月下旬発売予定だった小説ファン・マガジン「活字倶楽部」2011年夏号が発売延期になって1ヶ月。発売決定が公表されたと思ったら発行元が雑草社から新紀元社に変更されていました。 活字倶楽部 発売決定のお知らせ 今までの「雑誌」から「書籍扱い」での発行。発売予定は9月28日頃です。 雑草社は、まんが情報誌「ぱふ」の発行元でもあるのですが、こちらはしばらく休刊が決まっています。雑草社の活動は、「ぱふ」と「活字倶楽部」とそれらの関連書籍発行に限られていたので、会社自体危ういのではと懸念してしまいます。 追記(2011/09/07):Amazon.co.jpでの予約が開始しました。

  • StarChartLog - 集英社が児童文庫レーベル「集英社みらい文庫」を創刊

    ちらほらと噂で聞いていたのですが、集英社が集英社みらい文庫を2011年3月に新創刊して児童文庫レーベルに参入し、初期ラインナップ10作品を発表しました。 漫画ノベライズは3作。 さくらももこ『こども小説 ちびまる子ちゃん 1』 浜崎達也『ワンピース ~ローグタウン編 みらい文庫版』 白井かなこ『君に届け はじめての気持ち』 ちびまる子ちゃんノベライズは噂の段階から出ると言われてたもの。原作者自らによるノベライズのようです(構成は五十嵐佳子さん)。 ワンピースノベライズは、JUMP j BOOKSでのノベライズを行っている浜崎達也さんの手で。君に届けノベライズは新たに白井かなこさんの手で行われます。 書き下ろしは6作。 令丈ヒロ子『笑って自由研究 おかし工場のひみつ』 赤川次郎『あいにおまかせ!? 幽霊バスツアー 1』 豊田巧『電車で行こう! ~新幹線を追いかけろ~』 藤咲あゆな『やさしい悪

    mayoneez
    mayoneez 2010/12/01
  • StarChartLog - Twitter 140字ショートショートの可能性

    ずっと前ですがTechCrunchにTwitter小説づくりのプラットフォームになるか?やTwitter小説家はLoneyGirl15のマジックにあやかれるのかという記事が掲載されました。最近だとAFPBB Newsにツイッターで史上初の長編小説という記事も。Twitterでリレー小説をやったり、140字以内のショートショート掲載、長編小説を140字ずつ掲載するなどの試みが英語圏では行われています。 日でもTwiccoを使った短歌会、Let's Haikuというコミュニティがあります。発言数は少ないですけど、短歌や俳句が投稿されています。また、カエルカーさんが日常のつぶやきの間に複数の投稿にまたがる連作形式短編が掲載されています(まとめBLOG)。作家の津原泰水さんが小説『百歳の少年』を連載する試みを行っています(コンセプトの解説) でも「日文学の可能性ってすごいなあ」と思うのは、T

  • StarChartLog - ティアラ文庫先行販売を入手したのでさっそく読みました

    「キスだけじゃ終わらない。新・乙女系ノベル」のうたい文句で6月3日創刊のティアラ文庫が、池袋の乙女ロード界隈の書店で先行発売しているとTwitter経由で知ったので、さっそく買ってきました。私が買ったコアブックスだと、注目コーナーになってる島スペースに山積みになってました。 一般書店で購入できるのは6月に入ってからだと思います。 創刊ラインナップ5冊の内訳は次の通り 剛しいら『華の皇宮物語』 中華風架空国家で後宮 成田空子『愛百合女学院へようこそ♥』 女子校百合ラブ 七海ユウリ『魔王子の花嫁』 魔王の息子が嫁取りに人間の王宮にやってくるファンタジー ゆりの菜櫻『伯爵は聖乙女にキスをする』 現代転生で日からヨーロッパへ 水戸泉『ヴァンパイア・プリンセス』 現代日で吸血鬼バトル 以下、ざっと感想など。ネタバレに注意。あと、エロ話も入りますので注意。 『華の皇宮物語』の地名が訓読しているとこ

  • StarChartLog - 海外のヤングアダルト小説を、小学館が日本で出すとこうなる

    海外のヤングアダルト小説を、早川書房とメディアファクトリーが日で出すとこうなるという記事があったので、海外ヤングアダルト小説を多く翻訳しているルルル文庫でやってみました。全部やってしまうと大量すぎるので、これはと思ったものを三つ。

  • StarChartLog - Firefoxの最適化で遅くなった起動・終了が速くなる

    私が使っているパソコンにインストールされているFirefoxを起動しようとすると、ウィンドウが表示されるまで1分以上かかるというひどい遅さになっていました。終了もやっぱり1分以上。さすがに耐えかねて高速化する方法を探し始めました。 Google検索するとまず出てくるのがFirefox PreloaderまたはMinimizeToTray。どちらも終了させてもタスクトレイに常駐させる事で、起動が速く見えるようにする代物。ただ、私はFirefoxを起動したら起動しっぱなしにしておいて、最初の起動が耐えられないぐらい遅いという理由ですので却下。 いろいろ探していくうちにFAQ - Mozilla Firefox まとめサイトに行き当たりました。最初から探してればよかった。 「ダウンロードしたファイルを記録しない」とか「履歴保存期間を短くする」なんて基的なのは既にやっているので、プロファイルを最

  • 2008年の少女小説文庫雑感 - 少女文庫ニュース

    コバルト文庫、講談社X文庫などの少女小説(少女向けライトノベル)を中心に、既刊案内やニュースを紹介します 2008年は一迅社文庫アイリスの創刊、季刊だったもえぎ文庫ピュアリーの隔月刊化、『伯爵と妖精』のアニメ化など明るいニュースもありましたが、一方で現在の少女小説に大きな影響を与えた作家氷室冴子さんの訃報もありました。 一迅社文庫アイリスの創刊 『このライトノベルがすごい!2008年版』で触れられていた、一迅社の少女小説レーベル参入は、2008年7月に「一迅社文庫アイリス」という名称で創刊となりました。創刊時に「ジャンル:百合」とある作品が二つあることで話題を呼びました。 もえぎ文庫ピュアリーの隔月刊化 ボーイズラブ文庫レーベル「もえぎ文庫」の下部レーベルとして創刊された「もえぎ文庫ピュアリー」が、3ヶ月ごとの刊行から隔月刊になりました。そのこと自体は喜ばしい事ですが、乙女系が全くない月が

  • StarChartLog - 「ライトノベル作法研究所」が書籍化『ライトノベル創作教室』

    気が向いたらのライトノベル週報より、『ライトノベル創作教室』が秀和システムから2008年9月27日に発売されます。著者は「ライトノベル作法研究所」。どうやらサイトから抜粋しての書籍化らしい。オンライン書店では今のところセブンアンドワイぐらいしかデータができていません。セブンアンドワイでも予約はできません。 ライトノベル作家の養成に定評のあるWebサイト「ライトノベル研究所」の待望の書籍化です。ライトノベル研究所は、読者に「面白かった」と言ってもらえるライトノベルのテクニックを利用者全員で研究し、作品を批評しあい、技術を高めることを目的にしたWebサイトであり、出版社の文芸賞を受賞する作家も輩出しています。書は、このサイトに蓄積された無数のノウハウを整理し、大幅加筆しました。キャラクターの作りから「てにをは」の使い方、世界観の作り、アイデア発想法、作家修行のうえで大切な効果的な読書法、ネッ

  • StarChartLog - 榎本秋さんのライトノベル関連本が二冊発行

    気が向いたらのライトノベル週報によると、榎秋さんのライトノベル関連ライトノベルを書きたい人の』『ライトノベル文学論』が発売されることがわかりました。 『ライトノベルを書きたい人の』はAmazon以外だと2008年10月発行となっていますが、2008年9月18日発売で間違いないそうです。 Amazon.co.jpで『ライトノベルを書きたい人の』の詳細を見る bk1で『ライトノベルを書きたい人の』の詳細を見る 楽天ブックスで『ライトノベルを書きたい人の』の詳細を見る boopleで『ライトノベルを書きたい人の』の詳細を見る 発行元が成美堂出版って。成美堂出版はスーパーマーケットの雑誌・書籍コーナーでよく見るタイプの実用書の会社だよなあ。 『ライトノベル文学論』は2008年10月27日発売予定。今のところbk1でしか予約を受け付けていないようです。NTT出版の紹介ページを見ると

    mayoneez
    mayoneez 2008/09/18
    成美堂出版といえば、BLのクリスタル文庫を出版していたところ。でもまあ、それは関係ないと思いますが
  • StarChartLog - 『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』文庫版の売れ方

    ハードカバー版の『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』には、新たにあとがきが書き下ろされていました。ちなみに文庫版にあったあとがきはありません。 新たなあとがきには、文庫版の売れ方について書かれてました。 ライトノベルでは発売日直後の売れ行きが販売数を左右するものですが、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』の初速は芳しくなかったよう。ですが発売後一ヶ月たってもじわじわと売れ続け、書店から1冊2冊と注文されては返品がなく……という状態だったそうです。 発売から半年後、最初の重版を行ったら一気に売れ出して、さらに版を重ねることになったらしい。そして『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』を読んだ東京創元社の編集者から声がかかって、という展開。 東京創元社から出ているハードカバーの小説が話題になっていることから、きっかけになった『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』もハードカバーにしましょうか、ということのようです。

    mayoneez
    mayoneez 2007/03/07
    初刷少な過ぎで重版遅かっただけちゃうんかと。でもそれだと書店からの注文数の説明がつかないので、そうでは無いんだと思う。ごめん
  • 1