元世界銀行の人事カウンセラーであり、「世界がもし100人の村だったら」の原訳者でもある中野裕弓先生。現在はソーシャルファシリテーターを名乗り、幅広い活動を行っている中野先生に、世銀での経験や今後の夢についてお話を伺いました。中野先生の人柄そのままの明るくポジティブなメッセージをどうぞ! PROFILE 中野裕弓(なかの ひろみ) カウンセラー、人事コンサルタント。短大在学中にイギリスに留学。東京の外資系銀行での人事を経て、1993年、ヘッドハントを受けて世界銀行本部へ。日本人初の人事マネージャーおよび人事カウンセラーとして、多国籍の職員のキャリアや人間関係のアドバイスにあたる。日本に帰国後独立し、1998 年から全国各地での講演活動やキャリア・コーチ、企業の人事コンサルティングなどの仕事に携わる。最近はソーシャルリースという構想を打ち立て、世界中の人々が有機的につながる社会のあり方を提唱。