色の説明 柳緑(りゅうりょく)とは、青々とした新緑の柳のような青みの強い黄緑色のことです。禅語の『柳緑花紅 (りゅうりょくかこう)』という言葉が出典。元は中国の詩人「蘇軾 (そしょく)」の詩の一節です。 柳緑花紅は「やなぎはみどり、はなはくれない」とも読まれ、柳の木には緑が茂り、花が紅色に咲く、そんな春の美しい風景を形容する言葉であり、自然の姿をそのまま表現してあることから、禅的には「あるがまま」「自然体」を意味します。ちなみに『花紅柳緑』とも表記されますが同じ意味です。 緑色に比べると黄みが強く少しくすみのある柳緑は、出典の禅語のように「あるがまま」で穏やかな落ち着いた気持ちにさせてくれる色です。 -読み:りゅうりょく- 柳に関連する色の紹介 ■柳色(やなぎいろ)の由来や色見本 ■柳染(やなぎそめ)の由来や色見本 ■裏葉柳(うらはやなぎ)の由来や色見本 ■裏柳(うらやなぎ)の由来や色見本
ちょうど1年前の2016年2月、トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)で、かつてのストーマ体験を初めて公にした。ストーマとは、病気で腸を切除した患者が腹部に設ける排泄(はいせつ)口のことだ。 「大腸がんの患者さんの支援活動をするようになって、自分のことも隠さず話したほうが、親近感を持ってもらえると気づいたんです」と公表の理由を語る。 02年に腹膜炎で大腸の一部が破れ、治療のため翌年まで1年間、一時的におなかの左下にストーマを設けた。それが縁で、ストーマが必要な人もいる大腸がん患者の支援活動に講演や司会で携わる。 ストーマは腹部に開けた穴から腸管を出したもので、そこに便を受ける袋(パウチ)を着ける。「人工肛門」とも呼ばれている。ただ、肛門のように括約筋がないので便意はなく、排泄を自分でコントロールできない。 それまで、一部の人にしか明かしていなかったストーマ体験。その間も生放送や海
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く