今回紹介するのは「チカーノKEI」。80年代にアメリカの極悪刑務所に入っていた1人の日本人が生き抜いていく話です。(聞き手:成瀬夏実) どんな話ですか?この見た目ならヤクザとか? ケイという主人公がヤクザやってて、ハワイで逮捕されて懲役10年。1番凶悪な囚人がたどり着くと言われているレベル5の刑務所に入ってます。 もうこれはスタートがやばいですもん。朝ごはん食べてて、囚人が刺されて死ぬ。警官もみてるけど、何も言わないんです。血が目の前にとんできても、吐きそうだけど、、、ためらわずハンバーガー食う!(笑) 相当治安の悪い刑務所ですね。 ケイは刑務所で唯一の日本人なので、話しかけられたりするんですが、舐められてかつあげされちゃうんです。一回負けたらなめられて刑務所で生きていけないんですよ。 弱い奴は生き残れない世界なので、ケイも耳をかじりついてやり返すんです。だけど、喧嘩する前にもらったタバコ
![実話の極悪刑務所サバイバルがヤバイ「チカーノKEI」|鎌田和樹](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/34d4f57341c7c668f40164876f76083f63381a04/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F19125443%2Frectangle_large_type_2_b49fd67f4978a272abbf3e8ab56170a9.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)