愛知県内で平成29年、19歳の実の娘に性的暴行を加えたとして、準強制性交罪に問われた会社員の男(50)について、最高裁第3小法廷(宇賀克也裁判長)は、被告側の上告を棄却する決定をした。男を無罪とした1審名古屋地裁岡崎支部判決を破棄し、娘が抵抗の著しく困難な「抗拒不能」の状態だったと認め懲役10年とした2審名古屋高裁判決が確定する。 【表で見る】児童虐待をめぐる経過 娘が同罪の成立する要件となっている抗拒不能の状態だったかどうかが争点だった。昨年3月の1審判決は、抵抗し拒めた時期もあったなどとして、抗拒不能の状態だったとするには合理的な疑いが残ると判断した。 これに対し2審判決は、娘が中学2年ごろから意に反する性的虐待を受けており、「継続的な性的虐待の過程で抵抗する意欲や意思をなくし、本件行為時、精神的、心理的に抵抗できない状態だった」と認定。1審判決は父親の実子に対する性的虐待の実態を十分
ふと、足の小指の爪を見たとき、以前よりも爪が小さくなったと感じたことはないでしょうか。ネット上にも「大人になってから足の小指の爪が小さくなり、爪を切りにくくなった」という声が見られます。体の成長に伴って足が大きくなり、爪も大きくなることはあり得ると思いますが、逆に爪が小さくなると、何らかの病気ではないかと心配になります。なぜ、大人になって、足の小指の爪が小さくなることがあるのでしょうか。形成外科医の高田女里さんに聞きました。 小さな靴による圧迫などQ.大人になって、足の小指の爪が小さくなることがあるのはなぜでしょうか。 高田さん「原因としては幾つかあります。例えば、(1)小さな靴を履くことによる圧迫で小指が親指側に曲がり、くの字状に変形する内反小趾(しょうし)が起きている(2)自分の足よりもサイズが大きい靴を履くことにより、靴の中で足がずれて小指にダメージを与えている(3)爪を切り過ぎて深
『書くことについて』が、株式会社KADOKAWAから刊行されました。 11月10日から全国の書店で発売されています。 これは、はじめにと目次と第1章~3章の全文公開です。 はじめに―誰もが本を書ける苦労の連続だが「この上なく楽しい」作業 私は、2019年には書籍を9点刊行しました。そして、現在ウエブ連載を5本書いています(うち4本は毎週、1本は隔週)。これは、ずいぶん大変な作業だとお考えの方が多いでしょう。 しかし、決して大変ではありません。 本書で提案する方式を用いれば、どんな人でも(つまり文章を書く才能に恵まれていると自覚しない人でも)、この程度の分量の文章を書くことができます。 本書で紹介するのは、私自身が行なっていることの説明です。 このシステムは、きわめて有効に機能しています。この方法に従えば、確実に、記事や書籍を書くことができます。 「あまり苦労せずに書ける」といいたいところで
11月6日、米国大統領選は共和党のトランプ大統領、民主党のバイデン前副大統領の両候補が接戦を続け、最終決着の行方はいまだ不透明だ。写真は4日、ホワイトハウス前で米国旗を手にする女性(2020年 ロイター/Jonathan Ernst) [東京 6日] - 米国大統領選は共和党のトランプ大統領、民主党のバイデン前副大統領の両候補が接戦を続け、最終決着の行方はいまだ不透明だ。新大統領が決まるまでに時間を要する可能性もあるが、両氏のどちらが大統領になっても「強いアメリカ」が戻ることはない。これからも、頼りにならない米国と、その一方で強圧的になる中国という対立軸に世界は悩むことになる。「米国ファースト」を続けてきた日本の外交方針も変わってくる。
図書館の蔵書の電子データを利用者のパソコンやスマートフォンに送れるようにする著作権法の改正を、文化庁が検討している。9日にも同庁の文化審議会が報告書をまとめる。法改正が実現すれば、市場に流通している書籍の内容の一部を手元の端末で読めるようになる。 【図】蔵書の送信イメージをわかりやすく 著作権法は、小説などの作品をネット送信する際に作家らの許可を取ることを義務づけている。ただ、絶版本など手に入れにくい書籍の電子データは、国立国会図書館から各地の図書館の端末へ送信することが認められている。 報告書案によると、著作権のうち、作家らが作品のネット送信をコントロールできる権利である「公衆送信権」を弱めることで、許可なしに図書館が利用者にデータを送れるようにする。 蔵書の内容の一部(単行本の場合は著作物全体の半分まで)を図書館で複写するサービスをデータ送信に広げる。現在は館内での手渡しや郵送など紙で
米民主党のデブ・ハーランド氏。首都ワシントンにて(2020年2月4日撮影)。(c)Alex EDELMAN / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / AFP 【11月6日 AFP】米大統領選と同時に行われた連邦議会選と州議会選では、複数の州で壁を打ち破る「史上初」の当選が相次いだ。ニューメキシコ州では米史上初めて、州に割り当てられた下院3議席の全てを有色人種の女性候補が勝ち取った。 ニューメキシコ州選出の下院議員は、2018年に米先住民女性として史上初の連邦議員当選を果たしたデブ・ハーランド(Deb Haaland)氏(民主党)、同じく先住民のイベット・ヘレル(Yvette Herrell)氏(共和党)、ヒスパニック系のテレサ・リガー・フェルナンデス(Teresa Leger Fernandez)氏(民主党)と決まった。 一方、ワイオミング州で当選した共和党のシンシア・
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