どうも鳥井(@hirofumi21)です。 今日も昨日に引き続き、「東京国際文芸フェスティバル」についてです。 参照:東京国際文芸フェスティバル2014オープニングイベントに参加して納得した「母国語」で書く意味。 | 隠居系男子 今回は第2部で語られていた「作家の定め」について。更にそのお話から、僕が毎日ブログを書くことを辞められなくなってしまった理由について、書いてみたいと思います。 作家という職業の定め 「作家にとって到達点とは何か?」という問いかけから始まった第2部のディスカッションだったのですが、全員に共通する意見は「作家には到達点が存在しない」ということ。 人間は常に何かを感じて生きている生き物。 人間とは、常に何かを感じ取って生きている生き物です。 西加奈子さんはこれを前提とした上で、「もし作家として書かなければ、目の前で起きたことに対して、何も考えないまま終わってしまう。」と