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ブックマーク / media.rakuten-sec.net (2)

  • 年末年始でじっくり考えたい、山崎元からの5つの宿題 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

    宿題1のヒントとよもやま話 宿題1.「サンクコスト」という言葉を使って気のきいた文を作ってください。 ◆サンクコスト 日常語としてはあまりポピュラーではない言葉かも知れない。筆者の手元にある普通サイズの国語辞典には載っておらず、「広辞苑」に、次のような解説が載っていた。 ▼サンクコスト【sunk cost】 (1)[経]事業に投下した資金のうち、事業の撤退または縮小によって回収できない費用。(2)ある問題について複数の解決策が提案されたとして、どの解決策を採用しても金額が変化しない原価。無関連原価。埋没原価。埋没費用。(「広辞苑」第七版1212ページより) 率直に言って不必要に難解な説明だが、要は、これから取り戻すことのできない費用や損のことだ。経済的な意思決定にあっては、「決定によってこれから生じるであろう損得のみ」を考えてどうするかを選択することが正しいとされる。 例えば、1,000円

    年末年始でじっくり考えたい、山崎元からの5つの宿題 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
    mayumiura
    mayumiura 2024/01/07
    私にとって山崎元さんといえば「サンクコスト」という概念の人だったな。いまだに身につかないけれど。ご本人は最期まで、このサンクコストを人生に見事に適用して逝かれた。少なくとも書かれたものの中では。
  • 山崎元、癌になってみて考えた。「どうでもいいこと」と「持ち時間」 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

    ●病気と療養の概要 ●情報•判断•処理の能力とコスト ●癌の費用と「がん保険」 ●髪の毛や酒の「真の損得勘定」 ●時間の最適化としての人生 病気と療養の概要 筆者は昨年、癌に罹った。道癌である。稿執筆の時点で(2023年1月下旬)、手術からの回復過程にあるが、再発防止目的の薬剤を投与するために一月に1、2度通院している。癌は全てが投資お金と関係する訳ではないが、人にとって不確実性下の意思決定問題である点が投資と似ている。 今回は、自分で癌に罹り、治療に臨んでみて、何を感じ且つ考えたかについて率直に書いてみよう。今後に公開する動画で、筆者の風貌が少し変わっている(数キロ痩せて、髪の毛が減っている)理由の説明にもなるだろう。 尚、投資の文章では末尾などに「投資判断はご自身で行って下さい」としばしば注記されているが、稿の性質もそれに似ている。筆者の治療方針の選択や意思決定は一例であって

    山崎元、癌になってみて考えた。「どうでもいいこと」と「持ち時間」 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
    mayumiura
    mayumiura 2023/01/26
    ご本業で培われた人生知を、癌という個人的体験にも見事に応用された例。それにしても、すばらしい胆力だと敬服する。経過の順調を祈っております。
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